寧ろ国が異状だ

■孤独死は「大人のひきこもり」の最終地点か　高齢者の問題ではない現実「いい人」「真面目な人」の落とし穴
(ウィズニュース - 07月12日 07:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=5702929

てーか、引き篭もる人って、「基本的には優しい人」なんじゃねーかな？俺、たまに開くオフ会とかで、自称「引き篭もりの人」と逢うと、毎度痛感させられるもん。

手前みてーに「俺が遣るぜ。あ、うるせー、殺すぞこの野郎！」とか、絶対に抜かせねー人ばかりだったのでなあ。

今の稼業（住宅リフォームの飛び込み営業）でも、結果出せねーで、上司に詰められて、泣きそーな表情してる人の大半は、新卒者ばっかさ。

俺みてえに、「一億の借金踏み倒した」とか、「海外で組織犯罪に従事してた」なんて、無茶苦茶な挫折経験すら、得る機会すら奪われた人が大半だよ。

でもよ、そいつは所謂「モデル・マイノリティ（極希な事象）」さ。

市井の大半のお人は、「カネを巡って、殺し合った経験など、皆無」な筈。

今、孤独死に曝されてる人の多くは、存外、「人として、正しい選択をした結果」かも知れん。

学校でも会社でも、争奪戦や評価に飽きて、学業でも仕事でも、或いは恋愛でも、「お先に
どーぞ」を言えるくれー、優しかったお人じゃねーかな。

「遠慮」って、日本人の美徳のひとつとされてる。だけど、これだけ大勢の優しい人が、その美徳を、学校や企業に利用されて、「罵倒され、落後した自分を、不当に、無意味な自己責任論で責めて、引き篭もる社会は、世界に希に見る程の異状さ」だよ。

現実に、孤独死の多くは、高齢者より中年がずっと多い・・・理由は、「高齢者の多くは、民生委員を始めとする、行政との繋がりが多い」ので。

この国は、社会学者の本田由紀女史が仰る、「ハイパー・メリトテラシー社会」に急速に舵を切って、そいつは、「あらゆる階層で、ギリギリ迄、人が競争を強いられる社会」なんだけど、こいつは、「それに拠り、豚みてーな不労所得を得てえ、強欲な株主と、その献金で運営さられた、歴代与党政権が実現したディストピア」なんだ。

で、俺は、優しい人が、これ以上死に続ける社会は望んでねーのさ。なもんで、参院選では、一票を「反アベ」に投じてみたんだ。

一応、比例代表は「れいわ新撰組」にしてみたけどねえ。

で、まあ、毎度の付録だが。、本当に困れば、是非ご活用を。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1867558468&owner_id=23589482 は、具体的な生活保護の申請方法な。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1764994536&owner_id=23589482 は、この制度の本質だし、

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1637496813&owner_id=23589482は、具体的な行政サービスの内容な。 特にシングルマザーのお人、是非読んで欲しいねえ。

死んじまった親を、縁の下とか埋めて、年金受け取続けて逮捕とか、この頃は続いてんでなあ。

優しいのは、「別に悪く無い」んだよ。一歩、誰かの影響を考慮して、足を止めた貴方は、絶対に正しい。「狂ってるのは、この政府の方なんだから」さ。