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2019年07月10日19:16

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リーさんの動画。\(^o^)/

ネットの時代になり良い物がたくさん見れるようになりました。
ブルースリーさんなんかの動画が筆頭格だと思います。

リーさんの動画は「死亡遊戯」に始まり、

「倉庫に眠ってるんだろうけど・・・・・」

と言う作品がたくさん有るに違いないんだけども、
関係者がその気にならなければ一切見れません、と言う物が多い。
(当たり前と言えば当たり前なんだが。)
ただ、リーさんは早くに虹の橋を渡ったから、
こういう言い方をすると非常に何であるが・・・・・

「頑張れば集まる」

と言う微妙な量の未公開映像であると思う。
逆に言うと関係者がその気になれば比較的、
全てが見れる可能性が有ると言う事だ。

日本映画の本当の黄金期・・・・
戦前のフィルムなんか燃えてたりして
そもそも存在すらしない物が多いわけです。
それに比べるとかなり希望が持てる物であると思う。

上記した「死亡遊戯」のフィルムも、確か7時間分は
フィルムが有ると言う事で有るが(NGも含めて。)

少々マニアックな話であるが、カメラを回していたのは
「西本サン」こと西本正、日本のカメラマンである。

日本映画でこの人が回していた作品で有名どころで言えば

「明治天皇と日露戦争」
「女王蜂」
「東海道四谷怪談」

等であろうか?

しかしながら、香港に渡り47本ほど撮影したと言う事だから
ほとんど香港映画のカメラマンと言っても良いかも知れないが、
(邦画は20本)
ご存じ「ドラゴンへの道」もこの人のカメラで有るが、
やはり前作の「ドラゴン危機一髪」「ドラゴン怒りの鉄拳」等と比べても
カメラワークの上品さ・・・と言うか「映画」感が半端ではない。

脱線したが。\(^o^)/

西本さんは「死亡遊戯」でカメラを回していたそうであるから、
リーさん以外で死亡遊戯の全貌を知る、
ひょっとして世界でただ一人の男だったのかもしれないのである。

「死亡遊戯」のフィルム自体はゴールデンハーベストから
売却されたらしいから、ひょっとして全確認はされているかもしれないが、
ともかくカメラを回していたのは西本さんなのである。
当然、作品プランなんかも聞かされていたと思うから、
そう言う意味でも彼だけではなかろうか?

リーさんは「死亡遊戯」なんかもそうだが、
あちこちでチョコチョコと顔を出しているんで、
その作品リストを押さえなければ難しいかも知れないが、
その辺はマニアがいくらでも居てくれるだろうから
いつか明らかになるだろう。

「燃えよドラゴン」とか、そういった作品以外の、
テレビ番組にゲスト出演した時とか、そう言った物、
5秒くらいの映像とかをまとめてコンプして、

「アルティメットコンプリートブルースリー!」

的な感じで出てくれれば買うぜ!

しかし、数秒間の出演・・・と言うのがいかにもYouTube的で、
案の定、数秒間の貴重映像がたくさん流れている。
大変ありがたい。
画質は酷いもんであるが、まれに

「え?今まで見てた物より良いじゃない!?」

と言う物まで流れていて大変ありがたい。

「カラーで残ってたの!?」的な。

その昔、まだDVD時代になるちょい前などは

「ブルースリーの新映像発掘!」

と言う事で、2秒ほどの映像が入ってて、
それに1時間29分58秒のどうでも良い拷問を見なければならない事が多かった。
(しかもその映像は後ろ向きのリーさんだった。)

「クレイジーサファリ」と言う作品で、
本物のニカウさんにブルースに乗り移られることにより
悪をなぎ倒す・・・と言うラストバトルが有る!
と言うだけで徹夜してみた事が有ったが(深夜放送だった)
「怒りの鉄拳」の使い回しで型の力が抜けた記憶が有る。


・・・・・とは言え・・・・・・・・・・・・・・



リーさんが動いていただけで喜んでる自分も居た・・・・・・・

ちなみに付き合いで徹夜させられた知人は終始

「いい加減寝ようぜ?」

と言う言葉の怒りの鉄拳を放っていた。


俺も放つぜ!



怒りの鉄拳をな!
(別に怒ってませんけど。)
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