■「社会で反省の日々を」 心愛さん母、裁判長の言葉に涙
(朝日新聞デジタル - 06月26日 19:35)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5680675
親による児童への虐待事件がおきる度に「法律の厳罰化」や「刑法による裁きを厳重に」という傾向がつよくなる。
当然のことかもしれないけど、日本もちかくに海外の法律にあるような「子どもが大声で泣く日々が続いていたり、家に入れてもらえずに夜遅くまでに家の前で立っている姿の子どもを見つけたにもかかわらずに、警察や然るべき行政機関への報告を怠れば、法による裁きがある」というような趣旨の法律ができるのでしょうね。
しかし「法律は人の行動や精神面へのコントロール」はできるけれど、全ての問題を封じることはできない。
虐待事件をなくしたいならば「虐待をする親をだす社会」そのものを見つめて「断罪」してゆく姿勢をもつことが大事のように思う。
「日本もついに、ここまできたか‥」と思うと「悲しい気持ち」が込み上げてくる。
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