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2019年06月30日00:26

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米農作物購入とファーウェイへの部品供給が米中会談の取引

ファーウェイとの取引容認 トランプ氏表明
2019/6/29 16:21 (2019/6/29 19:10更新)

トランプ米大統領は29日、20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)の閉幕後の記者会見で、中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)への事実上の禁輸措置に関連し「アメリカ製品をこれからも売ることを認めていきたい」と述べ、米企業によるファーウェイへの部品販売などを認める考えを示した。「大量の米国製品がファーウェイのさまざまな製品に使われており、取引を続けてもかまわないと思っている」と述べた。

ただトランプ氏はファーウェイの安全保障上の懸念について「非常に複雑な問題だ。貿易協定でどうなるかを見ていきたい」と付け加え、引き続き注視する考えを示した。「安全保障上問題がないところは、装備・設備などを売ってもいい」と述べた。

ファーウェイを米国製品の輸出を事実上禁じる「エンティティー・リスト(EL)」から外すかどうかを習氏との会談で取り上げたか問われると、トランプ氏は「習氏とは話していない」と応じた。「明日か火曜日に協議する」としたうえで「我々のゴールを見極めたい。安全保障上の問題がある」と述べた。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46772340Z20C19A6I00000/
米農家を救済するために米国産農作物を中共が購入することになりました。
大統領選を前に支持基盤を救済することは絶対必要です^^;

トランプ氏 華為“禁輸措置解除”を表明
6/29(土) 17:53配信
トランプ大統領は会見で、貿易協議再開により中国から農産物の大量購入を勝ち取ったとアピールしたが、中国側への譲歩が目立つ内容となっている。
トランプ大統領「中国は交渉中でも莫大(ばくだい)な量の食料や農産物を購入する予定でかなりすぐに始めることになるだろう」(抜粋)
http://www.news24.jp/articles/2019/06/29/10458622.html

>「安全保障上問題がないところは、装備・設備などを売ってもいい」と述べた。

アメリカはファーウェイを解禁したのではなく、今後ファーウェイへ米製装備の解禁を検討するのです。
しかも、米国製品を売るだけで、ファーウェイを米国内で売って良いわけではありません。

トランプが大きく譲歩したような印象を受けますが、習近平の米農作物に対する報復関税を解除させたのです。
米国内の5Gに参加出来ないので、米国としては痛くも痒くもないです。
習近平が会談で成功したような中共報道を、多くの日本マスゴミはそのまま流しているみたいですw
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