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2019年06月23日12:13

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宝塚記念は荒れるのか

宝塚記念



いよいよ上半期のグランプリレース宝塚記念です。



しかし、今年も12頭立てと出走馬が集まりませんでした。



去年、2着に入った香港馬ワーザーの調教師が面白いことを指摘していました。

「大阪杯がG1になった影響で日本馬のピークが前倒しになっているため、宝塚記念の有力馬は本調子ではない」というものです。



人気投票上位馬で出走してきてもおかしくない馬の多くが回避しています。多くの陣営が無理して宝塚記念を使わないのです。そのため4歳馬はエタリオウしかでてきません。



逆に宝塚記念を使う馬は近走、G1を勝てそうで勝てない馬が無理してでも出てくるという感じです。



梅雨のど真ん中に行われるので馬場はパンパンの良馬場というわけにはいきません。

ドバイで惨敗した1番人気のレイデオロでも単勝3.8倍と不安定な雰囲気です。

過去10年を見ると前走、海外組では2着がいるだけで勝ち馬は見当たりません。

今回は後方から控えて競馬をするようですが、展開次第では人気を裏切ってもおかしくありません。

牝馬リスグラシュー、マクリのスワーヴリチャードの前走、海外組は2、3着に押さえます。



レースを演出するのは1番枠に入った逃げ馬キセキです。

去年の後半から積極的に逃げて好走が続いています。

大阪杯ではスローペースから2番手先行して折り合い、最後に切れ負けして2着に入っています。

有馬記念ではスタミナにものを言わせるような単騎逃げを見せましたが坂の上、直線ゴール手前で後続につかまり0秒6差の5着に敗れました。

キセキの川田騎手は「自分の競馬をする」ことをよくコメントしています。

過去10年、逃げ馬は勝っていませんが、自分の競馬をすれば大崩れをしない馬であれば勝たないまでも馬券圏内には残りそうです。



そのキセキを大阪杯でチョイ差しして勝った馬がアルアインです。

今回もキセキのすぐ後ろに待機して同じ勝ち方をしたいところです。

枠も内寄りで、思いどおりの競馬ができそうです。

前走、大阪杯からじっくりと調整しており、いちばん順調な馬はアルアインではないかと考えます。



また、宝塚記念ではこのレースを目標にしてきた調子の良い馬が激走します。

マカヒキが近2走大阪杯0秒2差4着、京都記念0秒1差3着と好走しています。

調教でも自己ベストを更新していつ走ってもおかしくありません。



去年3着のノーブルマーズまで馬券に組み込みます。



◎アルアイン

○マカヒキ

▲キセキ

△リスグラシュー

△レイデオロ

△スワーヴリチャード

△ノーブルマーズ



見えない法則全重賞、下半期が発売されました。
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