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2019年06月21日07:56

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認知症政策について

 昨晩、下賤芸能教団の中では《教主メッセ》として「トータル介護について」というメッセを書きました。  (今 疲れがたまっている状態なので、 ここしばらくは無理をしないで その後すぐ寝ました^^)

それをこちらにまた コピペしようと思っていたのですが、 こちらには、 認知症について まだ下賤芸能教団では書いていないところを 書いてみたい。(認知症についてもすでにいくつか書き始めているが)

なので、 ここは、直接 下賤芸能教団の中を覗いておいてください。

未来の介護の在り方について 重要なことが書かれています。

今では、「下賤」とか「芸能教団」と検索するだけで ミクシィ内では表示されますので。


ここでは、 最近政府の出した 認知症対策の大綱について 少し追いかけておこう。


1)認知症の人が暮らしやすい社会(共生)をめざす。

2)発症や進行を遅らせる「予防」

の二本柱の対策となっている。

大綱のポイントとしては、まずは その二本柱をかかげ、そのあとにその二本柱の定義のようなものが書かれている。

◎予防は「認知症になるのを遅らせる、進行を穏やかにするという意味」と定義、 とある。

共生の方では◎ 高齢者が体操や趣味を楽しむ「通いの場」拡充の重要政策の一つに。参加率を2017年の4.9パーセントから8パーセントに増やす。  とある。

その他

◎認知症の人や家族を支援する「認知症サポーター」(現在役230万人いるらしい)を企業で400万人養成する。

◎「認知症ばりあフリー」の推進を掲げ、認知症の人が外出しやすいように公共交通事業者に配慮計画作成を義務付ける。

◎◎ 認知症の人本人の発信支援。

◎高齢運転者向けの免許制度創設

神奈川新聞では、そのように書かれていた。


ここで知っておいてほしいと思ったのは、

このような政策が生まれてきた 背景に なんと認知症にかかった本人たちからの政府への要請がかなり以前からあったことが 大きな力となっている点だ。

認知症になったらおしまいだ、というイメージを 本人たち当事者たちが覆して言った歴史があるのだ。

これは、 認知症治療が進み、 現在では もし その早期発見がありさえすれば なんと10年近くも症状の進行を遅らせることが出来るようになったからなのだ。

アルツハイマー系の認知症がその典型で、他の認知症の場合まだそのへんも問題は根深いものがあったりする。

が その、進行が遅い人たちは、 医者から正式に認知症であることを告げられた後にも、たとえば 会社でいままでどうり慣れた仕事を続けることが出来る自信があったりして なんとか認知症でも社会参加をつづけたかったり 、認知症のイメージをそのためにも変えたかったりして  

上記ポイントでは、 ◎◎として「認知症の人本人の発信を支援」のところに当たると思うのだが、  その人たちが 実際に政府に働きかけていったのだ。


ただ、 そのへんは、 大綱では かなり重要なところで あいまいな定義となっているところが気にかかる。


二本柱の説明のところでなされている「認知症になるのを遅らせる、進行を緩やかにするという意味」と定義、、とあるところだ。

「認知症になるのを遅らせる」というのは 認知症になる人を出来るだけ少なくするという意味で 確かに予防という意味そのものだ。

でも 「進行を緩やかにする」という意味を これを一緒にするというのでは、本来意味が通じないと思えてしまう。

「進行を緩やかにする」という政策を掲げても それはこのままでは 政治がタッチできる問題ではなくて 医療に技術の問題であり 政策としては何の意味も無くなってしまうはずなのだ。

まるで、当事者の要請により 圧力により かっこだけつけたかのような文面だ。

早期発見だけが この場合重要になると、まずは考えるべきなのだ。

ところが そのための施策は 皆無?  これはいったい何を意味するのだろうか?


しばらく前に、 頭を真横から カスンと かするようにぶつけただけで、脳震盪状態の衝撃が走り、次に日になるとさらに気持ち悪くなったりしたので、 医者に行って脳のレントゲン検査をしてもらったことがある。

仕事柄 頭を思いっきり ガアアアンとぶつけることは 慣れない昔はよくあったりした。(設備業)

しかし うずくまるようないたみがあっても 30分もすればけろっとしていた。

こんな症状ははじめてだったので医者に行ってみたわけだ。

ところが 医者の方では 頭にかすり傷も無いその状態での受信の意味を 歳だから心配となって検査しに来たのかもしれないと思ったらしい。

レントゲン写真を見せながら 「大丈夫です。 こんなぶうですけど、 これは歳相応です。安心して大丈夫です」

・・・・あの、 そんなことを聞きに来たわけでは・・・・・^^

と思いましたが  それで 余計に 自分の脳がスカスカに見えてしまいましたが^^、

これって 

何もなければ そんな検査さへなかなか受ける気持ちにはならないですよね。

そこには 政策としては その医療の進歩の説明と 早期発見のための 何らかの一律の診断 健康診断のような義務付けの形を落とし込む必要があったはずなのだ。


おっと 会社に出かける時間が来てしまいました。

知ってほしい問題点自体は、ここにあったので  一応ここまでとさせていたくことにします。

まとまっていませんが、ご理解ください。

では 行ってきます( `ー´)ノ。


また






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