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2019年06月19日18:19

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台湾、香港は自由化の光、だからこそ

英首相、香港の抗議行動問題を中国に提起 自由と権利尊重求める
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=5668271


https://r.nikkei.com/article/DGXMZO46231660Y9A610C1000000

「香港は中国の記憶を守る役割を担い、中国がいつの日か現在の一党独裁体制からより自由な体制にかわる可能性を示す希望だ」
だそうである。

かくあれかしとは思うが、中国全土に自由な体制が根付くのは、さらに百年後の来世紀を待たねばならないように思えてならない。

だからして、香港や台湾における「自由」とは、中国大陸とは独立した関係を保ちつつ存立されるよりないわけで、自由主義諸国はこの二つを全力で擁護してゆく覚悟が必要なのだと思う。

しかるに、この記事にあっては、中国大陸、香港、台湾を一つの圏域としている前提がある、と思われる。
その上で、香港や台湾の「自由」が橋頭堡となって、全域圏に「自由」の体制を浸潤させていくことを標榜しているように読んだのだが、どうであろう。
まさに逆の企てを中国共産党が為そうとする現下において、極めて脆弱な存在たる立場から同様の標榜を表明するのは時期尚早ばかりでなく、相手の逆の動きを加速させる危険も孕むような気がするが。

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