楽天が球団新7発大勝、2回で5発 広島床田4敗
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大敗と言うより、惨敗と言っても良いかもしれない。まあ、ポンポン、ホームランを打たれたもんだ。これはヒット数ですかと言う7本だ。又、打者2巡15失点を思い出した。
パリーグとセリーグの違いを良く言われるが、私は、こう思っている。投手はパワーピッチングが基本だが、かわす時は徹底してかわす。今日もアウトロー一辺倒の配球があった。とにかく、ぶれずに徹底している。打者は、バットを立てて入り、強く降る打者ばかりだ。
カープが勝てないのは、調子落ちもさることながら、この辺りに対応出来てない気がする。投手は一部を除きまだ対応出来ているが、打者はダメだ。
石井琢朗コーチ時代から強く振ることを訓練してきたが、それだけでは限界はあるか。石井琢朗も東出も、現在、淘汰されつつあるヒットメーカーだ。バットは寝かせ気味のレベルスイング。バットを立てて振っていたのは、緒方、前田辺りか。オフに前田に打撃コーチを変えて欲しいが、広島のコーチは給料が最低だから無理か。
薮田の事も書きたいが、長くなるので手短に。良いときの薮田は、威力のあるストレートとスピンの効いたカット、曲がりの大きい亜大ボールが持ち味。しかし、制球を意識し過ぎているのか、ストレートに威力がなさ過ぎる。カットも亜大ボールはまあまあだが、ストレートに威力が戻らない限り使えない。
床田は、こんな事もあると擁護しておく。疲労が取れれば、まだイケる。一旦調整したいところだが替えがいないか。
何しても現有勢力で頑張らねばならないのだから、奮起を期待したい。
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