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2019年05月28日01:15

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バイオリン教室279回目

発表会から1週間が明けて、今週から新しい課題曲に移りました。
何人かの方から「毎回発表会の度にちゃんと上達してますね!」と褒めていただき、照れくさいながらもやっぱり継続は力になるのだなぁ、と改めて実感しました。
しばらくは人前で演奏する機会は無さそうですが、発表会までの緊張感を引き続き持って練習を頑張りたいと思います(^^

♪1曲目「No.1」(SEVCIK Op.1 Part 1 p.2)
久しぶりのセブシックだったので、リハビリから開始しました。
まずは1〜2段目を8分音符のスラーアップダウンで演奏しました。
続いて16分音符のスラーアップダウンで演奏し、以前より指がスムーズに動く気もしましたが、やはりフレーズの切り替わりの部分で引っかかったりしてしまいました。
次回は3〜4段目を16分音符スラーでの演奏練習が宿題として出されました。


♪2曲目「7.ブーレ(バッハ)」(スズキメソッド3冊目 p.18-19)
いよいよ3冊目最後の課題曲です!
練習前にCDを聴いたのですが、本当にバイオリンらしい綺麗な音色の曲ですぐ好きになりました。

しかし実際に自分で練習を始めてみると、移弦や3弦同時演奏などテクニカルなフレーズも多く実際に弾いてみるととても取り組みがいがある譜面でした。

1〜4小節目:
フレーズの特徴として、D、A、E線の3弦同時弾きと、G、D、A線の同時弾きがあります。
この同時弾きは2弦づつの演奏を素早く行い、3弦同時に弾いたかのような音を出します。
僕はどうしても最後の弦を鳴らすのが遅れ気味になってしまうので、何度か先生と同時弾きの練習をしました。
たまに上手くいきますが、まだコツが掴みきれないのでp.19の「アコードの練習」の譜面で弾き方のコツに慣れるよう、先生から教えてもらいました。

5〜7小節目:
移弦をしながら8分音符で素早い演奏を続けるフレーズで、ついつい左手の運指を間違えてしまうので練習する。

8小節目:
最後のA線0指>D線0指のスラーですが、デクレッシェンドの最後なのでかなり優しく弾くようです。
僕はだいぶ強く弾いてしまっていたので、その点を注意する。

9〜12小節目:
フレーズの途中にナチュラルや♭や♯など半音ずらす部分がちょいちょい入ってくる。
ちゃんと譜面を見ながら間違えないよう演奏を心がける。
あと、12小節目のスラーのようなカッコ記号は、別の弦の同じ高さなので2弦同時に押さえる指示だそうです。
でもスラーと違ってアップ>ダウンのように切り返して弾きます。


<バッハの話>
この曲はバッハによるものだそうですが、バッハの時代ではまだバイオリンはそれほとテクニカルに弾かれていなかったそうです。
なのでビブラートもあまりかけ過ぎず、1音づつを丁寧に極力シンプルに演奏するそうです。
逆にベートーベンなどはもう少し粘りのあるビブラートをかけた方が「らしい」曲調になるそうです。

<演奏時の姿勢について>
僕が弾いている時、腰を前に突き出したような若干体重のかけ方が良くない姿勢になってるようです。
腰は少し弾き気味で、しかし前かがみにならないよう胸は張って立つと格好がいいそうです。
あと演奏中に直立不動で弾き気味なので、もう少しリズムを体でとってもいいとアドバイスをもらいました。

<調の話>
海外ではCDEFGABでドレミファソラシを表現します。
日本の場合はハニホヘトイロハでドレミを表現するそうです。
自分はてっきりイロハニホヘトがドレミだと思い込んでいたのですが、それだとソラシドレミファでした。

海外はト長調をG dur、ホ短調をe mollと呼び、短調の場合は小文字で表現するそうです。


実は5月3日にAmazonで予約していたOculus Questが全く届く気配がありませんでした。
後から公式サイトで購入した人の方が早く届いているという情報を聞き、Amazonの予約はキャンセルして公式サイトから買い直しました。
おそらく今月中には届くと思うので、届いたらビートセイバーで遊びまくろうと思います!

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