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2019年05月24日13:10

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気持ちは非社台に応援してるんだが。

サートゥルナーリア6番枠から2冠へ発進/ダービー
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5631759


いよいよ間近に迫った日本ダービー。
この5日間、このことばかりに頭を悩ませ寝不足きみ。
拙い予想を残し置こうか。


7分の仕上げで皐月を制したサートゥルナーリア。今度は間違いなくメイチの仕上げ。
時計勝負にも持続性勝負にも対応自在、馬群を割る根性もある、となれば、死角を探すのは難しい。
なにより、ノーザンFが総力をあげて勝たせようとしている馬。
キンカメが種牡馬生活にピリオドを打ち、ディープも高齢化。
非SS系ロードカナロア産駒として、キンカメ・ディープの看板後継種牡馬に祭り上げるにはG1のひとつふたつじゃ足りない。
その点、無敗で既にG12勝のサートゥルは、これから何十億円も叩き出してくれる虎の子、ダービーを勝つ前から凱旋門賞への出走手配を着々と進めていることからも、社台一族の気合のほどが窺い知れる。

そんなノーザンファームの御意向に、人間関係の狭い競馬村の住民がどうして逆らえようものか。少なくとも、同じ社台の息がかかっている馬がサートゥルに先着することは許されないと見た。
実につまらん話だが、これが競馬というものだ。

だから、それでも逆転候補を探すとすれば、それは非社台系か空気の読めない外国人騎手しかないが、それも徒労に等しかろう。

などと言い切ると。
3強の一角、ダノンキングリーがいるではないか、と言われる向きもあろう。
三嶋牧場生産、馬主がダノックスと、非社台系に見える同馬も、実は育成、外厩ともノーザンファーム空港・天栄が手掛ける隠れノーザン馬。2着の最有力候補であっても、サートゥルの前に出ることはない。

なので、他に非社台系を見回してみる。
ニシノデイジーやらロジャーバローズ等が馬場・展開の恩恵を受ければ足元を掬えそうな気がしないでもないが、それでも力の元値が違い過ぎる。
ロジャーなど、ノーザンの命を受けた横典の息子がしっかり潰しに行くだろうし。
まして、打倒社台の気合いは一番ではあってもマイネルSやナイママでは、ノーザン上位陣の影だに踏めまい。

結局、今年も社台の運動会、それも勝ち馬が約束された運動会の様相と言えよう。

少しばかり面白いのは、競馬界を代表する金満オーナーの2騎か。
すなわち、金子氏のヴェロックスと、デムーロに託された近藤利一氏のアドマイヤジャスタ。
両頭とも同じノーザンファームの生産なのだが、この御仁達が素直にノーザンに忖度を献上するかというハナシ。
しかしながら、ヴェロックスの金子オーナー、ノーザンとは持ちつ持たれつの関係。16年金子氏のマカヒキ、17年キャロットのレイデオロ、そして18年には再び金子のワグネリアン、今度は金子が一歩引く番だ。

社台への反旗という意味なら、むしろ近藤氏のアドマイヤジャスタのほうが面白そうだが、肝心の馬が、である。
切れ味がイマイチの同馬、引き続き高速仕様の馬場での切れ味勝負になると、サートゥルを始めノーザン上位陣には抗すべくもない。

かくして、結論。

◎サートゥルナーリア
◯ダノンキングリー
▲ヴェロックス

の3頭しかいない。
馬券の買い方は、
サートゥルを頭に馬単2点のみ。
これでどれほど付くことやら。
4倍も付かないようであれば、いっそダービーはケン(見)にして、荒れる要素いっぱいの目黒記念で大枚勝負といたしたい。
ブラストワンピース、飛ぶような気がしてならないし。

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