海外選挙（インドネシア、西、英、タイ、南ア、豪）

　２４日朝日。インドネシア同日選、開票作業や警備の市民１１９人が死亡。過労か。

→　たった１日やそこらの開票作業は警備で、過労死するの！？ビックリ。日本に連れて来たら死屍累々とかなりそうな。



　６日読売。インドネシア、大統領選の開票作業で412人の死亡を確認。過労や熱中症か。

→　先日の報道から増えていない？暑い中、休み無しでやったのかしら。とまれ、合掌。





　３０日毎日・読売。スペイン総選挙、中道左派の与党が過半数には届かないものの１２３議席と第一党を維持した。一方、極右政党ボックスは躍進し２４議席。

→　独・西でもナショナリズムが燃え上がってる... 第二次帝国主義の時代。





　５日読売。英地方選、保守党大敗、労働党微減。ＥＵ残留派の自民党は倍増・躍進。

→　でも、ＥＵ委員選の世論調査すると、ＥＵ脱退党が２大政党よりかなり高支持率を集めるとか。要するに、まだ国論が二分されていて、それで果てしも無くモメるんでしょう。やれやれ、メイ首相が気の毒。





　９日朝日・読売。タイ総選挙公式結果。タクシン派が第１党、親軍政派が第２党だが、反軍政派は合計しても過半数に届かず。暫定首相の「続投」が濃厚。

→　比例当選者の選出方法がかなり怪しかったらしく、タクシン派が訴訟に出るかも、らしい。まだまだもめそう。それにしても、国家の分裂も拙いでしょうが、軍が多くの議員を指名する仕組みも拙いでしょう。タイは好きな国なんだけど、この面はなんだかなぁ。





　１１日夜のニュース。南ア総選挙、与党ＡＮＣが単独過半数を確保。現職ラマポーザ大統領が再任される見込み。黒人の若者から支持を集めた急進的な経済的解放の闘士（ＥＦＦ）は、４ポイント以上増え、１０・７７％を得ている。

→　とりあえず穏健派が勝利して、ホッ。





　１３日朝日。移民の国・豪州。人口約2500万人中、華人が年々増え現在約120万人。票として重要に。

→　米国政治に韓国系が影響を及ぼしているのと同様、豪州政治に中国系が影響を及ぼしてしまう日も近そう。なんだかなぁ。