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2019年04月12日23:29

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あいたたた

少し前のつぶやきに書いたことを、日記で載せてみます。
簡単に言うと、左足首をねんざしました。

勤務下のフロアに来てほしいと呼ばれて階段を降りていた時に、足を踏み外したんですね。
床に叩きつけられ、左の足首が激痛に襲われました。
あまりの痛さに声も出せず転がっていましたが、なんとか起き上がって食事取ってきました。
意地汚い話かもしれませんが、ごはん食べられないと、回復もできないと思ったんですね。

その後で、上司に説明して会社を早引けして病院に向かいました。
夕方の四時を過ぎていたので、たいがいの病院の診療時間が終わりかけており、急がないと診てもらえない状態でした。
休憩時間中に、診療時間が遅くまで受け付けている病院を探し出して連絡、予約をしておきました。
こういう時、本当にスマートフォンって便利です。

ともあれ、襲ってくる激痛に顔をゆがませながら、なんとか職場を後にしてバスに乗り込み、駅に向かいました。
ふだんなら、駅のあるところ(空港第二ビル)まで歩いて行くのですが、いまの状態じゃとても無理と判断したんですね。

バスが空港第二ビルに着いてから、さらに痛む足をひきずって駅まで向かいました。
駅についても電車が来るまで待ち時間ありましたが、へたに座ると立つ時に痛みが増しそうだったので壁に寄りかかっていました。
で、待望の電車が来てから慎重に歩いて乗り込み、座り込みました。

およそ四〇分ほど足の痛みと闘いながら列車に乗りつづけ、なんとか目的の駅に着いて降りたんですね。
この日は、冷たい雨が降り続いていて足の痛みがよけいに増していたような気がします。
ふだんなら、ほんの五分かそこらで着くようなところにある駅に、何倍も時間をかけてよろ這うような歩き方で、やっと病院につきました。
事態を説明して保険証を出し、待合室の椅子に座ることができましたが、その間も激しい痛みに苦しめられ、寒さより痛みで何も手につかず、かすかに呻いていた記憶があります。

ようやく名前を呼ばれ、患部を見せると、私が転倒した時より大きく足首が腫れていました。
しばらく触診されたあとでレントゲン写真を撮りましょうってことになり別室に行きましたが、すでに痛みでロクに歩けない状態だったので、肩を貸していただきながら移動しました。
で、横たわって何度かレントゲン写真を撮影し、また別の部屋で待機してました。

しばらくして呼ばれると、お医者さんがレントゲン写真を指して説明してくれたんですね。
何枚か撮って、腫れた状態と骨の状態を見せてくれました。
幸いなことにと言うか、骨にまったく異常がなく、「腫れ具合からして、捻挫でしょう」と言われました。
で、この後の治療の進め方について説明されたんですね。
足首のあたりを固定して、また熱を持っている患部を冷却します、そのあとで、軽く機能回復訓練も行いましょう、と言うことでした。
捻挫じたいは、かなり重度だったそうですが、安静にしていたら一週間くらいで治ると言われまして、胸をなでおろしました。

またお医者さんは、転倒した状況を聞いて患部を眺めながら「良くコレで折れなかったねえ」と妙に感心してましたね。

そのあとで、また別室に移動し患部を冷やした後で固定具を付け、包帯で足を覆われました。
だいぶ引きましたが、それでも時おり鈍い痛みが襲ってきて、だいぶ苦しむことになりましたね。
足に包帯やらいろいろ付けたので靴を履くことができず、病院で大きめのサンダルを借りることができました。

時計を見ると夜の八時を過ぎており、病院に着いてから約三時間くらい施療やら何やらでお世話になったことになります。
だいぶ楽になったものの、まだ鈍い痛みが時おり発生する足を引きずりながら戻ると、ピートくんが「ごはん、よこせ!」と猛烈に鳴いてました。
苦労してご飯を出していると、私の左足首を眺めてしばらく警戒した顔をして、鼻を近づけていたりしました。
慣れないにおいがしたので、気になるみたいでした。
ともあれ、病院に行ったことや少しの期間にお休みすることを会社に連絡した後で、固定具を濡らさないよう気を付けながらお風呂いって寝ることができました。
いま、こうして日記を書いている時も左足首が痛みを発し、また歩く時に「ごとっ」と固定具が床を叩く音がします。
前なら、階段で足を踏み外しても咄嗟に手すりをつかむとかして回避できたかもしれませんが、もはや私も若くありません。

これから気を付けないと、もし次に転倒したら捻挫どころじゃすまないぞ、と寒気がしています。
と書いているとピートくんがひざの上に乗って来てくれたので、だいぶ温かくなりました。
ただ、だいぶ肥えて重くなってきたので「どいてくれない?」って言ったら「知らん」とばかりに不満そうな声で鳴いてから、すやすや寝息を立てていました。
この子のごはん、ちゃんと稼がないとなあ、とか思いつつ足首の痛みに耐えています。
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