先日にマイミクとF1の話をしていて、「今年もフェラーリはエンジンオイルを燃焼させて追加パワーを得ていて、バーレーンでのルクレールのトラブル(エンジンシリンダーの誤燃焼)も、そのせいで起きたのではないか」みたいな話になった。
レッドブル、フェラーリが使用するシェルのF1燃料の合法性に疑念
https://f1-gate.com/redbull/f1_48516.html
エンジンオイルに関しては、今年は最初から かなり規制をかけている。それさえもかいくぐったのだとすると、フェラーリとシェルもずいぶんと工夫したものだなとは思う。
もっとも、『フェラーリがルールの抜け道を突く方法を開発。そのアドバンテージを使って、シーズン前半はメルセデスを圧倒するものの、シーズン後半からはルール改正で抜け道が塞がれて、メルセデスに逆転される』というのは、ここ2年ほどのパターン。
現在のフェラーリの強さも、昨年まで同様にルールの抜け道を突いたものなのだとしたら、今年もまた同じパターンを繰り返してしまうのかもしれない。
…まぁ昨年も一昨年も、バカげたミスを連発しなければ、シーズン前半に稼いだポイントで十分に逃げ切れたはず。今年も同じことを繰り返すようだと、もう「死ななければ治らない病気」を患っているとしか思えないが。
ログインしてコメントを確認・投稿する