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2019年04月07日10:03

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富野氏の言の真偽は分かりませんが・・・

ガンプラと歩んだ40年、ガンダムの生みの親・富野由悠季が語る「“おもちゃ屋スポンサーは敵”という被害妄想」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5570930

私は1980年の秋、ブーム到来よりも前の時点で「1/144 ガンダム」「1/144 グフ」は購入し、無塗装でつくって「怪獣人形(ポピーのキングザウルスシリーズ)」の延長線上の商材として遊んでいました。

気づいたら「アニメ好きの私」を馬鹿にしていた(主として体育会系の)学友が血眼になってガンプラを探し始めていたので それが滑稽でもありました。
結局手に入らずに「闘士ゴーディアン」を購入している学友もいましたが 当時はまだガンダムも他のアニメロボットとの差別化が完成していなかったのでしょう。
因みに私はゴーディアンやゴッドシグマのプラモデルも持っていました。

で・・・

私の心を鷲づかみにしてくれたのが
フォト

このポスタービジュアル(に出会ったとき)。

赤い彗星のザクなんだけれども 現用(1980年当時)の電車の連結器周辺や車台(?)の「油ドロドロ」みたいな描写が垣間見えたので、なんだか「グッと」来てしまいましたね。

その後 大河原画伯の描く「リアルタイプ」なMS達を見て、完璧にはまってしまったという所でしょうか。

他方、ガンプラに対して拒絶反応を示すモデラーや、模型店もありました。
「当店ではガンプラは扱っていません」
とプレート(貼り紙ではない)をわざわざ作って掲出し、ミリタリーモデル主導で店舗を展開していたマ○アホ○ーはあっという間に過疎っていきました。
ガンプラは扱っていないくせに「デスラー二連三段戦闘空母」は置いていたというチグハグさが分かりませんでした。
もう一軒「ガンプラはプラモデルではない」的なスタンスの模型店を知っていますが そちらも気づけば廃墟と化していました。

店主が好みで経営することに文句をつけるべきではないでしょうが 潰れちゃったらおしまいですね。

ガンプラ、最近は作らないけれども決して嫌いになた訳ではありません(1982年3月に作った「リアルタイプザク」がまだ部屋にあります)。
これが無ければSAK(秋元の要するグループアイドルではありません)も誕生しなかったんでしょう。

スナップフィットに多色整形。それをモデラーが邪道とするかはさておき、さして手が器用でない私にとってはありがたい「お膳立て」です。

また気が向いたら 作ってみるのも楽しそうですね。
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