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2019年03月29日00:51

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遊戯王VRAINS{ヴレインズ}95話「不死鳥の輝き」レビュー

今回は遊戯王VRAINS{ヴレインズ}95話のレビューをさせていただきます。

第95話 不死鳥の輝き

今週はソウルバーナーVSボーマンの
デュエルの続きから開始まります
と思ったらその前にリアルファウストこと麻生が
リボルバーの依頼でナギカフェのバンに。
そして「昏睡中の草薙翔一を確保しました。」

一方デュエルの方は……

パラドクス・ハイドライブ・アトラース略してパトラが
神はサイコロを振る!で属性を水に変えた上に
アローザル・ハイドライブ・モナーク略してアナークを蘇生、
おまけに自身のリンク先のモンスターの属性も
自分の属性と同じにしチマー。
炎のデュエリストに相対するは炎属性だけに非ず、
さっき手に入れた水属性こそが対抗手段たる属性。
転生炎獣の神域の効果から外れようという事だそうで。
そして神は三度サイコロを振る。
アナークのダイレクトアタックも手伝い、
ライフは準風前の灯火の500に。
それと同時に不霊夢にノイズが……

もしかして;ウィンディの呪い?
一方その頃プレイメーカーは……まだ昏睡中です。

「運天モンスターは一見無謀にも思える策だが、
 これは計算に基づいた無作為。」
まるで意味がわからんぞ。

「我々AIには君達人間の様な閃きがない。
 だが奴は運でそれを補おうとしているのだ。
 ボーマンがいくら優秀なAIだとしても
 ダイスで発生するデュエルパターンの数は膨大だ。
 それを瞬間的に計算しきるのは不可能な筈。」
「何かからくりが有るのかもしんねぇが
 今はそれどころじゃねえ!
 こうなりゃこっちも運を味方につける!!」
運命の女神様よ、このぼくに微笑んで一度だけでも。

神域の効果で消費無しリロード、
間髪入れず永続魔法、転生炎獣の意志!!
ヒラオを蘇生して……運を味方につけて
アナークのサイコロ効果を外させます。
転生リンク召喚のヒラオの効果で
2枚の伏せカードをどちらか1枚デッキバウンスさせます・
この選択が勝敗を分ける事になるかも知れない。
こりゃあ重圧な選択だぁ。

選ばなかったカードは……パンドラの宝札!?
バウンスの効果を自身に移動させて2枚ドロー……
どちらを選んでも結果は同じっチュー訳かよ。
悪く言えばセコい、よく言えば戦略性があるでしょうか。
ヒラオの効果でアナークの攻撃が0になっている頃、
プレイメーカー…遊作は
翔一っつぁんに起こされる夢を見ます。

「もう少し寝かせてくれ……もういいんだ…なにもかも…
 疲れてるんだ……ほっといてくれ……」
「起きるんだ遊作。お前にはまだやるべき事が有るだろう。
 そうだ……俺の最後の頼みだ……。」
ここでプレイメーカーが目覚めました。

永続罠、サイコロジックでまたサイコロです。
しかもアナークの効果を使用している場合、
出た目が5以下の時にその目を1多い数値の目として
カウントする…つまり6以下は攻撃力が0にされちまうだよ。
……出た目は「2」……つまりヒラオの攻撃力は0に!!
てか本当に運の確率を……とここでまた不霊夢にノイズが……

「AIの進化速度は君達の想像をはるかに超越えている。
 その世界は加速度的に広がり人間世界を凌駕する。
 そして最先端にして究極…それこそが私だ!!」
成程……よくわからん。

「だから人間なんてお払い箱だってのかよ!!
 神様気取りもいい加減にしやがれ!!」
「人間がいつまでも頂点の存在でいられると思うのかね?
 現に今も不霊夢に頼っている。」

「理解ってねぇな!俺にとっての不霊夢は!!
 AIである前に不霊夢!!おれの大事な相棒なんだよ!!
 正直AIが何なのか俺にはよくわかんねえだよ。
 だが俺は不霊夢によって奮い立つことが出来た。
 そしてプレイメーカー達と出逢う事により今ここに存在る。
 それだけだ!世の中がどうなろうと!
 俺の魂は変わんねえ!俺は俺の信じる者の為に戦う!!」

タケルは激怒した。
必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。
タケルにはAIがわからぬ。タケルは、村の引き籠り高校生である。
喧嘩三昧で、彼女と遊んで暮して来た。
けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。

ここで不霊夢に重大な異変が!!
不霊夢からガス噴出の如く
ウィンディが噴出して復活宣言!!
しかし右目がシュマゴラスっぽくなっており、
更にしわくちゃになっておりますこの再生怪人は。

「いっただろ不霊夢ううううう
 テメえをのろっとぇやるってさぁああ!
 自分の中でおえが復活しちょるのに
 気づかなかった様だのお!
 デュエルの衝撃でプログラムの書き換えを
 マジ上手くごまかせたぜぃ!!」
ていうかバイオブロリーみたいに溶けそうだ。
そしてバイオブロリー的攻撃はソウルバーナーに!!

「慌てんな、お前は不霊夢のオマケだ。だが気が変わった。
 不霊夢には随分煮え湯を飲まされたKらな。
 そのお礼参りはたっぷりしちゃる!
 てめいの相棒が食われていくところを
 拝ませちゃるぜえええええ!!!うはうはひゃひゃ!」
デュエルによる決着を否定するとは
ライトニング以上にリアリストです。

「やめるんだウィンディ!」
「うっせぇやかましかばい!
 俺に指図すんじゃねえ!テメェはそこで黙ってみてろ!!」
多分ボーマンに粛清されますな。これ。
それよりも不霊夢がしなびていく……
と思ったら目を光らせてウィンディに反撃をし、
逆に反撃で吸収し返します。

「ざけんあああああああああ」
「私はふざけてなどいない!いつも真面目だ!」
「やめええええええええええ!」

「信じられぬ。あれ程の浸食を受け、
 再びコントロールを取り戻しただと!?」
「忘れてもらっては困る。私の名は不霊夢。
 不屈の霊{たましい}…夢に非ずと書いて不霊夢だ!!
 私の意志の力を舐めて貰っては困る!!
 ソウルバーナーの相棒として当然の……」

しかし不霊夢も最後の力を使い果たしたのか、
「ソウルバーナー……私の最後の頼みだ……
 なんとしてもボーマンを倒してくれ……!!
 君が私を対等な存在として扱ってくれた事は嬉しかった……
 君と私が渇望んだ未来の為に……頼んだぞ…相棒…!!」
漢字の漢と描いておとこと読む…不霊夢ここに散る…!!

「私がいながら何も出来ずスマナイ。
 見たところデュエル続行は不可能の様だな。」
「何勝手な事いってやがる!
 今ここでやめたら不霊夢が
 助けてくれた意味が無くなっちまうだろうが!!
 来い!デュエル再開だ!
 ここからは人間もAIもねえ!!俺とお前のタイマンだ!」
「善かろう。」

ソウルバーナーの焔の猛る魂は潰えず!!
ここでまさかのリンク4!!
転生炎獣パイロ・フェニックス略してパニック!!
だが速攻魔法、転生炎獣の炎虞の効果での
リンク召喚故に召喚ターンの攻撃や効果は封じられ……

「よりでっかい炎を燃やすのさ!
 俺と不霊夢の魂の炎をな!
 速攻魔法、転生炎獣の超転生{サラマングレイト・トランセンド}!!」
転生リンク召喚のパニックで相手フィールドをリセット……
しかしパトラは破壊耐性で耐えきり、
サイコロジックの最後っ屁で二体目のアナークが!!

パニックの効果でバーンダメージを……
「手札から永続罠、裁きの賽渦{ジャッジメント・ロール}!!」
手札から永続罠だと!?

「私は全てを受け入れよう!
 君自身でサイコロを振って己が運命を見極めるがいい!!」
出た属性のモンスターは攻撃力が倍、そのほかのモンスターは0、
まさに人間とイグニスの未来がかかっているデッドオアアライブ。
ていうか勝率六分の1かよ……
炎虞の虞とは虞美人草の事でしょうか?

「バーニングダイス!!」
見事に当てました。
「サイバース世界の仇を……」
「だがそうはいかない。
 手札から罠カード、ハイドライド・グラヴィティ!
 パニックをパトラのリンク先に引っ越させる!!
 つまりパニックは水属性に!!」
また手札から罠かよ!
グラヴィティとは……アースの力ですか?
即ちパニックの攻撃力は0に……!!
そして元々の攻撃力分のダメージを受ける事に……!!

「あの時に…チクショウ!ここで負けんのかよ……
 すまねぇ不霊夢!!プレイメーカー…後は頼んだぜ……!」
不死鳥……散る!!

「ソウルバーナー…実にまっすぐで良き人間だった……!!
 だが私の未来には君の居場所は無かった。
 君が存在していたことは記憶の片隅に止めておこう。
 これで私はプレイメーカーと戦う為の総ての試練を終了した、
 待っていろ…プレイメーカー!!」
四つの属性を手中に収めたワムウ的なボーマンで来週に移る。

来週はリボルバーとライトニングのデュエルが……
ライトニングが何故イグニスを不完全だと断定し、
ボーマンを創造ったのか…否、創造らなければならなかったのか。
今まで明かされる事のなかった真実とは?

ここでライトニングの顔が大きくゆがみます。
己が罪なるものについて語られるからでしょうか?
アース アクア ウィンディ 不霊夢……
それぞれに対するライトニングの思惑とは……
次週は絶対に見逃せない!!















詳しいレビューは下をご覧下さい
http://shin-yaminokai.jp/AnimeYugiohVRAINSReview.html

http://shin-yaminokai.jp/AnimeYugiohVRAINSReviewTurn095.html
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