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2019年03月18日16:17

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2019.3.14:デュプレッシーと世界の弦楽器奏者たち

Deplessy & the violin of the world (デュプレッシーと世界の弦楽器奏者たち)

凄いバンドを見た、ギターx1とバイオリン(の原型)x3という構成
デプレッシーが組んだ一つのプロジェクトがこれ。他にもやってるようです。
なかなか他流試合が好きなアーチストです。
見れてよかったLiveとなりました。
(##お願いですから Astrias のYoutube見てみて下さい)

2019年3月14日(木) 午後7時開演  途中休憩20分 終演8時45分
武蔵野市民文化会館 小ホール
出演
マシアス・デュプレッシー(ギター)
https://www.mathiasduplessy.com/

エンフジャルガル・ダンダルヴァーンチグ(馬頭琴)
https://www.enkhjargal.com/epiduplessy.htm

グオ・ガン(二胡)
https://ja-jp.facebook.com/GuoGan/

アリオチャ・レグナルド(ニッケルハルパ)
https://www.facebook.com/aliocha.regnard
チケット
全席指定一般 2,000円 友の会 1,800円 25歳以下 1,000円

1部はメンバーのソロから始まり、最初が二胡、
次が ニッケルハルバ、これがバイオリンのイメージと音に
一番近かった。

1部の3曲目にやった馬頭琴のソロ+ホーミーには驚かされた。ここまで二弦楽器がやれて、それに人の歌唱法(ホーミー)が加わることにすばらしさ。

2部の半ばでやった Flight of Heron(青サギの飛行) 二胡の感性があふれていて景色がみえるよう。
https://www.youtube.com/watch?v=RlJYflVN9aY&list=RDRlJYflVN9aY&start_radio=1&t=13

2部の最後はCrazyHorse
https://www.youtube.com/watch?v=GLjnHTHQBzk

アンコールの終りにも 1部の終りでもやったAstrias
https://www.youtube.com/watch?v=K7ErZ0sbpYc&start_radio=1&list=RDK7ErZ0sbpYc

途中の歌はこのLiveのほかの曲でもありましたが、彼が作った勝手言語で唄われています。最後のテーマを大変な早弾きで全員がやるのがスリルでした。
これで同じテーマを使ってるDoorsのSpanishCaravanでも歌ってくれると嬉しかったんですが、
若いからそっちは知らないだろうな。
(原曲が1892年にスペイン人作曲家のイサーク・アルベニスがピアノの曲として作ったというのも初めて知った)

このバンドの公演を知ったのは昨年偶然、兵庫のハーモニーフィールズのサイトでCD調べてたときだった、(カンランという日本の ハーディガーディーを演奏するバンドのCDの発売元がここだった)
以下の紹介をみるとこのバンドがよくわかる。
https://www.harmony-fields.com/a-duplessyandtheviolinsoftheworld/index.html

武蔵野市が凄いのはこのような催しを自らのホールでやって補助してるので
住民は(今回のツアーの日本のほかの場所)半額以下でで見れる。
4-500のキャパの小ホールだから。SoldOutも当然。
前回はここでブエナビスタ・ソーシアル・クラブのファイナル公演を見た。
また何かおもしろいものが見えることを期待しています。
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