この週末、妻が東京へ遊びに来てくれたので、今回は草津温泉（群馬県吾妻郡草津町）へ足を延ばしました。愛知県からなかなか気軽に草津温泉とは行きませんからね。また、草津温泉より手前にある伊香保温泉へは既に一人で行っておりますが（２０１７年６月３・４日の日記参照）、人気の草津温泉へは妻と一緒に行こうと以前から決めておりましたので、今回のドライブ先としました。
草津温泉は人気があるだけあって魅力ある温泉地で、６つの源泉に全て入浴して温泉三昧でした。源泉の違いは良く分かりませんでしたが、心と体を癒せる名湯であることは間違いないと思います。
帰りには、妻の希望で世界遺産の富岡製糸場（群馬県富岡市）にも寄って、日本の近代化の歴史にも触れてきました。
妻も小生も大満足でリフレッシュできました。感謝。
そうそう、４月から愛知に帰るものと思っていましたが、残念ながら未だ東京で単身が続きます。７年目に突入します(T_T)
【草津温泉】
群馬県北西部（吾妻郡草津町）にある温泉。標高１,２００ｍの高原に位置しており、日本三名泉※の1つ。自然湧出量は日本一で毎分３２,３００リットル以上、1日にドラム缶約２３万本分もの温泉が湧き出ているとか。おかげで、草津の旅館や温泉施設では「源泉かけ流し」で温泉を堪能できます。泉質は日本有数の酸性度で、ｐＨ値が２.１（湯畑源泉）と殺菌作用は抜群です。
※日本三名泉：下呂温泉（岐阜県）／有馬温泉（兵庫県）／草津温泉（群馬県）
【ドライブ＆散策コース】 《凡例》⇒：車等 ／ →：徒歩 ／ ◎：入浴
３月２３日（土）
目白駅でお迎え⇒草津温泉（ホテル「みゆき」）→西の河原公園→湯畑→光泉寺→熱乃湯（湯もみショー）→ホテル（内湯◎／夕食）→湯畑（ライトアップ）→地蔵の湯◎→白旗の湯◎→千代の湯◎→ホテル
３月２４日（日）
ホテル（内湯◎）→湯畑（雪景色）→白根神社→囲山公園→ホテル（朝食）→西の河原露天風呂◎→ホテル⇒大滝の湯◎⇒富岡製糸場（世界遺産）⇒寮
３月２５日（月）
寮→雑司ヶ谷駅⇒東京駅で妻と別れて会社へ出勤／妻は皇居等を一人で散策して帰路。
【写真】
《写真１》草津温泉のシンボル「湯畑」
《写真２》熱乃湯の湯もみショー。草津温泉の源泉は熱く、温度を下げるため六尺板を入れて湯をもみ、一定の温度に下げる「湯もみ」が考え出されました。「湯もみ」により、温度を下げるだけでなく、湯を柔らかくする効果もあるとか。
《写真３》雪景色の湯畑。朝起きたら雪が積もっており、びっくりしました。２日間寒かったです。
【草津温泉の６つの源泉】
草津温泉には６つの源泉があります。今回は頑張って各源泉の温泉に入浴しました。
�� 湯畑：千代の湯（共同浴場）
�� 万代：西の河原露天風呂
�� 西の河原：西の河原公園一帯（手湯のみ）、ホテルの温泉（ホテル地下噴出の湯と合わせ湯）
�� 煮川：大滝の湯（町営浴場：湯温の異なる合わせ湯あり）
�� 白旗：白旗の湯（共同浴場）
�� 地蔵：地蔵の湯（共同浴場）
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