多分書く事も書く時間も十分作れるのだが、単純にやろうとしないだけだ。でも、妙に忙しかった。何かと言い訳をして大分仕事を断っているのだが、年度末だからか切れ目なく無駄に仕事が多い。
先週は釜石にいました。あの地震から8年で、ある程度の形にはなっているのだろうけど、人の流出は止まっていない。但し、私の様な仕事人がまだ訪れるからそこそこ釜石の町は栄えているというものだ。実際街は綺麗で新しく、丁度釜石自動車道がほぼすべて繋がり、三陸横断道とも直結するという事で便利にはなる。震災後にできたホテルの方が多いという話でもある。それでも、昔からあるホテルの外壁に「津波到達地点4.5m」とあれば否が応でも思い出すというものだ。
仕事人として訪れたのは、釜石に新しい体育館ができるからだ。体育館というと勿論スポーツをしたり、何がしかのイベント会場であったりするが、当然災害が起きた時の避難所になる施設の筈だ。しかし海抜1m前後で海岸線から500mと、何を思ってその土地を選んだのか最早わからない。有るとすれば傍にラグビーワールドカップの会場が有る広い場所だったから、というただそれだけ。
もし又起きた時、避難所としては機能しないだろう。多分使えないし、避難している時に余震の津波をモロに食らうから。新しい住宅は高台に建設したから後は知らないという事か。こんな所でも人の業は深いと考える。
お話変わって、3月と言えば、花粉の季節、別れの季節、春の訪れ、G�汽掘璽坤鵑粒�幕とバラエティに富んでいますが、私は今日明日とまた朗読劇公演に参加します。と言っても今回はスタッフのみ。ゲストはゆきのさつきさん。知っている人は知っている。今はフリーなので出演の運びとなりました。リハーサルは参加してますが、全体感想はまた後日。
面白いと思ってもらえるだろうか。
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