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2019年03月16日04:51

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MY ALL TIME BEST

ロックを聴き始めてほぼ40年。年齢も50を過ぎ、いろいろ思うところも
あって自分のロック歴というか、思い入れてきたミュージシャンの曲を集め
て1枚のCDを作ってみたいと思った。

きっかけは花田メイトのDANDYさんが作っていた(以下URL)

http://blog.livedoor.jp/dandy_u/archives/2018-12-28.html

に刺激をうけたこと。私ならどうなるだろう?と思い作り始めてみた。最初
は某SNSで選んだリアルタイムで聴いたアルバムベスト10を中心に選ん
でみたが、なんかしっくりこなくて過去のアルバムも含めて選び始めてみた
らドツボにはまり、ああでもないこうでもないと迷い過ぎて何度も選び直し、
選曲し直しで訳わからなくなって断念しそうになりましたが、なんとか形に
なったのでここに記します。

01.My My, Hey Hey / NEIL YOUNG & CRAZY HORSE (from Live Rust 1979)

ニール・ヤングは86年にFMでライブが放送されたのをきっかけに好きになり、
その後ずっと追いかけてきた。クレイジーホースとの爆音ライブももちろん
大好きだが、ここではアコースティックなこの曲を。

02.Hard Rain / THE ROOSTERZ (from GOOD DREAMS 1984)

ルースターズについては「SOS」からのファンなので大江時代については
後追いだが、やはり外すことはできない。私が大江時代のアルバムで最初に
買ったのは「GOOD DREAMS」だったので、この曲を。

03.The Madmen / YMO (from SERVICE 1983)

YMOについては私がロックを聴き始めたきっかけのバンドであり、散開後
もそれぞれのソロ活動をフォローしてきた。坂本龍一と高橋幸宏については
ソロも選んだので、ここでは細野晴臣のこの曲を。

04.THE UNCONVENTIONAL / JAPAN (from ADOLESCENT SEX 1978)

ジャパンに関しては後期、なかでも「孤独な影」が大好きなのだが、選びた
い曲はどれも長すぎて今回は断念。初期のこの曲は私が初めて買ったジャパ
ンのレコード「シングルス」に入っていて、とても思い出深い。

05.彼女はチャーミング / ARB (from YELLOW BLOOD 1984)

ARBに関しては斉藤光浩在籍時からのファンであり、一番好きなアルバム
というと「砂丘1945年」になる。でもあえて「YELLOW BLOOD」からこの曲を。

06.LONDON CALLING / THE CLASH (from LONDON CALLING 1979)

クラッシュに関してもリアルタイムではヒット曲くらいしか知らず、解散後
に後追いでちゃんと聴いてファンになった。一番好きなアルバムは「サンデ
ィニスタ!」だが、ここではやはりクラッシュと言えばこの曲を。

07.鉄橋の下で / THE ROOSTERZ (from FOUR PIECES 1988)

ルースターズから2曲目になってしまうが、大江時代と花田時代は別物と私
は認識しているのでご了承願いたい。下山作曲で花田が歌うパターンに名曲
が多いが、その代表曲を。

08.Something In The Air / 高橋幸宏 (from NEUROMANTIC 1981)

高橋幸宏もYMO散開後ずっと追いかけてきた。初期のニューウエーブ風の
クールなサウンドの時期と、中期以降の男の情けなさを赤裸々に歌う時期、
両方好きだが、ここでは初期のこの曲を。

09.In the Lap of the Gods...Revisited / QUEEN (from SHEER HEART ATTACK 1974)

クイーンに関してはリアルタイムではヒット曲くらいしか知らなかったが、
90年代以降にとあるきっかけで某パソコン通信のクイーン部屋に出入りする
ようになってはまり、大ファンになった。私が思う最もクイーンらしい曲を。

10.Merry Christmas Mr.Lawrence / 坂本龍一 (from Merry Christmas Mr.Lawrence 1983)

教授の曲ではやはりこの曲が一番好き。こういう企画では外せない。

11.You Gotta Move(LIVE) / THE ROLLING STONES (from LOVE YOU LIVE 1977)

ストーンズに関しては「刺青の男」からがリアルタイムで、洋楽では一番入
れ込んだバンドである。どの曲を選ぶかさんざん迷ったが、あえてこの曲の
ライブヴァージョンにした。名演。

12.Miles Away / ROCK'N'ROLL GYPSIES (from IV 2016)

当初ジプシーズは外すつもりだった。入れると花田のヴォーカル曲だけで3
曲になり、いくらなんでもバランスが悪いと思ったのだ。でも、今一番ライ
ブに通っているバンドの曲がないのはやはり寂しいので、あえて入れること
にした。バランスが悪いのはしかたない。それが私なのだから(笑)。

13.LOVE / 柴山俊之 (from SENTIMENTAL FOOL 1986)

柴山俊之に関しては「SENTIMENTAL FOOL」からがリアルタイム。サンハウス、
RUBY、BLUES LION、ジライヤ、ギラギラバンド、ELECTRIC MUDといろんなバ
ンドで活動しているが、ここでは最初のインパクトの大きかったこの曲を。

14.The Ink in the Well / DAVID SYLVIAN (from BRILLIANT TREES 1984)

デビシルに関しては大ファンである。「Secrets of the Beehive」は私の
生涯の10枚に入るアルバムだが、ここではファーストソロからこの曲を。

15.Jack Shit George / IAN DURY & THE BLOCKHEADS (from MR LOVE PANTS 1998)

イアン・デューリーの最高傑作と言えば「NEW BOOTS AND PANTIES」と相場
が決まっているが、私はあえてリアルタイムで聴いたこのアルバムを推した
い。アルバムの冒頭を飾るこの曲を。

16.お願いひとつ / 花田裕之 (from NASTY WIND 2005)

個人的に花田裕之の最高傑作は「NASTY WIND」だと思っている。その中から
一番好きな曲を。

17.I Can't Give Everything Away / DAVID BOWIE (from ★ 2016)

DAVID BOWIEについては、80年代についてはちゃんとフォローしてなくてベ
スト盤くらいしか聴いておらず、アルバムを買い始めたのは「BLACK TIE
WHITE NOISE」以降になる。ここではボウイのラストアルバムからこの曲を。

18.KARATE / BABYMETAL (from Live At Tokyo Dome -Limited Edition- 2017)

BABYMETALに関してはセカンド「METAL RESISTANCE」からのファンだが、彼
女たちの最大の魅力はライブにある。そういう訳で「LIVE AT TOKYO DOME」
からこの曲を。SU-METALのヴォーカル、ほんと素晴らしい。私は日本のロッ
クの未来を彼女に見た。命ある限り(笑)フォローしていきたい。

そういう訳で、こうしてみるとビートルズもツェッペリンもクリムゾンもR
CもシナロケもPANTAもないし、花田関連が4曲、YMO関連も3曲、デビ
シル関連も2曲とはっきり言ってかなり偏った内容になってしまったが、そ
の偏りこそが私なのだと開き直ってしまおう(笑)。
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