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2019年03月12日23:48

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《ひょんな休日》《成果?》《貧乏と言えば…》《ちー+! 110》

《ひょんな休日》

休日…。
パチ屋休み…。
アンケートも届かず…。

むーん…。

やる事がなくてお菓子を食べようとしたら、そのお菓子の底が見えてる…。くそ親子(俺を除く)め! タダを知ってガンガン食いやがる!

仕方が無いので買出し。
10個入りのチョコが安かったので、とりあえず20箱購入。激安バンザイ。外したらジゴク。
せんべいもなんだかんだで7袋。
グミも気になったが、見付かった時の消費量が尋常じゃないのでやり過ごす。
キャラメルコーン…。胸焼けするんだよな。3袋…。

目標額の2000円切り達成。今回はチョコが半分を占めているためがさばらない。とはいえ、せんべい系統がけっこうなボリューム感を実現してたりして。

家に帰ってくる。
やっぱりやる事が無い。

2ヶ月連続のアンケートに準当選しているためパソコンでプロキシを操作するが、古さが原因か、変なエラーを起こして思うように設定しながらのネット接続が出来ない。
ああ…この調子でネット接続が難しい場合は、2ヶ月間のネット操作が面倒になる。
それか、今回の準当選を流すか…。
ほん当選した場合は…5000ポイントくらいを捨てる事になるんだよな。

むぅ…。
手間覚悟で切り替えながらパソコンいじるかな?

とか、1人問答。


《成果?》

アンケートのポイントがある程度たまったので講座に振り替えてみる。
こういった操作は人生数える程度だが、数字一つの間違えがとんでもない方向に振り込まれると考えると、けっこう便利の対面は無謀なんだな…とか考えてしまう。

便利は確かにあらゆる時間を短縮してくれて、短縮された時間はそれぞれ別の使い道に振り分けられる事が可能だ。

ところがキー操作一つの誤り、確認一つの怠りで冗談じゃない結果に結び付いてしまい、その行き先を追う事が個人的には難しい結果にもなる。

銀行振り込みはまさにその象徴かな。
100円200円のミスなら諦めも付くが、100万200万の操作ミスとなるとそうはいかない。ミスの手順はまったく変わりないというのに。
そんな事を考えると、自分の立場にちょっと感謝。
あ〜…ビンボーで良かった(泣)。


《貧乏と言えば…》

ビンボー生活バンザイ。
今じゃタバコだって買えないくらいビンボーな喫煙者だぜ。
だからパチ屋能力を高め、そこからタバコを捻出する日々だが、そんな生活もそろそろ1年を迎えそうだ。…もう越えているのかな?

最近思った。
貧乏も極めると現金に興味が無くなるようだ。

独身時代、働いた分だけ使い放題のお金という事もあって、わりと10万以上持ち歩くのが普通だったが、いまでは千円札数枚を持ち歩く事に懸念を覚える…。
自動車免許取得のため、一気に26万手にして若干震えた自分が懐かしい…。
車購入のために何となく取っておいた小銭を銀行に持ち込んで両替したら、108万になっていて周囲の目を気にした自分が懐かしい…。
今の状態で100万なんて手にしたらしそうだ。
かつては仕事とはいえ、現金2000万前後を(綺麗なお金だよ)をコンビニの袋に詰め込んでトラック移動しても『紙の束』くらいにしか感じなっかったと言うのに…。
会社に持ち帰って、社長の目の前でぼとぼと落っことしたりしてて…。
……………今考えるとおっかねぇなあ。

でも、今はビンボー。
小遣いや飯代、燃料費用として手にする1万円札はたちまち千円札に姿を変え、あとはタバコ資金として日々2枚ずつ消費する連続。
たまに買って現金化すれば、それはそれでお菓子に大変身。

結局お金は尽きるんだね…。でもまあ、元より多く物を買えるのは喜ぶべきか…。

そんな俺の別口現金入手方法が、ここ最近始めたアンケートな訳だが…。
まあ、とりあえず見栄えのあるポイント到達という事で振り込み練習がてら、やってみたわけだが、問題がひとつ…。

振り込んだはいいんだけど、暗証番号がうろ覚えになってるんだよね…。
貯まるけど引き落とせない口座。…これはどうしたものか…?

あと、面倒で結局行かないかもしれないかも…。
百万とか貯まったら目の色変えて記憶を辿る事になるんだけどなぁ…。

手持ちのパソコンから現金が出てくるのがベストなんだよなぁ。

こんな考えばかりで行動しないから、結局ビンボーなんだよね。知ってるよ。
のび太的思考万歳。

《ちー+! 110》

第一章 仲間たちとの行進曲 3-72

【拠点ネメス・ネメス城下町北区域】
『ネメスのあくび』

・私有地内に住み着いてしまった獣退治。報酬:金貨10枚。
・農場周辺の草取り(周囲害獣討伐含む)。金貨1枚。
・畑に住み着いた害獣退治(相手複数)。報酬:銀貨60枚。
・誰にでも出来る簡単なお仕事です!予定報酬:銀貨20枚。

 ―――。
 もともとボーセスが運んで来た4件の依頼書。
 その中からチータスは『金貨10枚』を選んだため、残る3件の中からナルミは選ぶ事になる。
ナル「……えへへ。……えーっと……、どれがいいと思う?」
 たった今、チータスの撃沈の様子を見たばかりのナルミは3枚のどれも選ぶ事が出来ないらしく、妙な愛想笑いで反論を出さなそうなタバチに尋ねた。
 だが、タバチもこの流れの意味は理解してるため、返すべき言葉に協力性は含まれる事がない。
タバ「どれですかねー? わたしは判りません!」
ナル「えぇ〜…、何でもいいから選ぼうよぉ…。怒られちゃう…」
アキ「こらこら、ズルしない!」
チー「さっさと怒られろ」
ナル「うえぇー…、わたしは一般人なのに…。その辺の女の子なのに…」
タバ「いやいや、立派な血筋ですよ!」
アキ「魔法の心得がある段階で普通じゃないと思うよ」
チー「どーんと行っちゃえ! そしてどーんとやられちゃえ!」
ナル「…ちぃ…、あなた、わたしが怒られるの楽しみにしているでしょ?」
チー「もちろん!」
ナル「いじわる…。本気で選んじゃうから…、褒められちゃうんだから…。ちぃはきっと悔しい思いするんだから…」
チー「いいからさっさと選んで行け!」
 当然ながら気の進まないナルミを後押しする、若干、邪念の混ざった態度を有するチータスを含めた3人。どのみち味方に付く人物が存在しない事とを再認識すると、ナルミは改めて3枚の依頼書に目を向ける。
 ひとつは草取りだが、運が悪ければ戦う雰囲気があるようだ。
 ひとつは害獣退治…。『退治』という時点で戦闘は確定だろう。
「これかなぁ…」
 ナルミが手にした最後のひとつは『誰にでも出来る』という内容だ。
 内容こそ何ひとつ触れられていないようだが、銀貨20枚というこの中の一番低い報酬が安全性を伺わせ、物騒なイメージも無い所がナルミにとっては受けた場合の安心感を思わせた。
「決まったかな?」
 依頼書のひとつを手にしたナルミの姿を確認し、アキが先を急かす。その表情はどこか穏やかであり、そしてどこかで笑いを我慢していた。
 アキは知っているのだ。これら4つの依頼書には当然ながらボスの判断する『正解』が潜んでいるが、仮に正解の書面を持ち運んだとしてもあれだこれだと質問攻めに遭い、逐一正確に答えられなければ問答無用で説教開始となる事を…。
「………これです! これに決めました…!」
 ナルミは両手でしっかりと依頼書を持ち、アキに見せようとする。しかし―――。
「ああ、いいよ私は。判断するのはあくまでボスだからね」
 そう言い、目線を敢えて外してボスに選択完了のサインがわりの手を振った。
「おう、決まったか! 早く持って来い、判断してやる」
 カウンターからはチータスへの反応を思わせない、いつものボスの姿と対応だ。
「ふん、あーんなふうに笑っていても、ぜったいにネチネチ言われるんだよ…!」
 ちらりとボーセスの姿に目をやったチータスがつまらなそうに言う。ついさっき、その姿にすっかり騙されたばかりなのだから無理もない話である。
ナル「それじゃ…、行ってきます!」
アキ「まあ、初めは誰だって思うようにいかないものだから」
タバ「ご武運を…!」
チー「心臓叩いて行け」
 第三者から見れば意味不明な励ましである…。

「関門は突破できそう?」
 見るからに恐る恐るといった風にボーセスに接近し始めたナルミを尻目に、チータスは早速アキにナルミの先を予想してもらう事にした。
 その声に敏感に反応したタバチも身を乗り出して、残った2枚の依頼書をアキに見せる。
アキ「………………。…そうだね…」
チー「あ、もういいや。何となくわかった気がするから。ケケケ」
タバ「かわいそうに。ナルさん、泣かされなきゃいいんですけど…」
 明らかに鈍い返事のアキに、予想と言うよりも核心に近い未来を予想する2人。
 手元に残された依頼書は2枚。いずれも『戦闘』に絡む文言が記された内容のものだ。
 …となると、ナルミが手にしている依頼書は『誰にでもできる簡単な…』というものだろう。詳細どころか内容が一切不明な上、その報酬も格段に安い、あれだ…。
 そんな依頼書をボーセスに持ち込むナルミの近い未来はもはや確定だった。…悪い意味で。
「…まあ、ナルの性格や考え方からすれば、気持ちは分かるんだけどね…」
 諦めたかのような声のアキは小さく呟き、そろそろと移動するナルミの背を追った。


《あとがき》

お金が欲しいとは昔から思っているが、お金があって何をしたいと尋ねられると案外困る。
ボンボー故の悩みであって、これと言った使用法を見出す事も出来ないほどに視野が狭い証拠なのだろう。
家のローンを完済し、パソコンを新規購入すれば、車やらスマフォやらは既に支払が終了しているため、その他は思い付く事が無い。
せいぜいファミリーレストランで数千円のステーキをプルプルしながら注文する事が関の山だろう。

そんな思いに辿り着くと、俺は思う。
きっと大部分の人はそんな考えなんだろうと。
そんな大部分の人たちのうち、僅かな人々に宝くじ等の当選金が配当されて、使い道が分からないままに保守行動に走る。
保守行動と言っても悪意は無い。きっとそれまでの普段の生活を逸脱する路線に対し、漠然とした恐怖感があるのだろうと…。
だから意識とは別に金が滞ってしまい、今みたいな景気に…。
もちろん、もともと存在した巨額の富裕層による意図的な保守ではないだろうが、そんな人物が増えた結果である事には違い無いような。

まあ、国が浪費家だから、必然的に守りに入る考えも分からないではないが。

でもね、お金欲しいね。


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