mixiユーザー(id:5110320)

2019年02月04日09:56

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パッドマン。

ほい手(パー)
たまたまポスターが目に入ったインド映画が気になり映画館で観たゆうこりんでし。











いきなりこんな話ですが・・・・・
インドでは生理用品の値段が高く
普及率は12%。
買えない貧しい庶民は汚ない布や灰で処理している。
それが原因で、病気になったり、死に至ったり、不妊になる女性も居る。深刻な問題。
ある新婚男性は、自分の愛する新妻が汚ない布を使っているのを心配し、
安価で清潔な生理用ナプキンの開発を始める。
でも、閉鎖的で古い伝統を重んじる村民に変人扱いされ、
村を追い出された。
奥さんと奥さんの親族、自分の親兄弟からも変人扱いされ、家族とも別居に。
それでもインドの生理用品事情に危機感を感じて止まない男性は、開発を続ける。
最終的には
国内にとどまらず海外からも認められ
英雄となって村に戻り、奥さんとも復縁した。
実話でし。

正しい事をしているのに
ののしられ、悪者扱いされ、
誰一人味方が居なくなって
それでも自分が信じる事をし続ける主人公が凄いexclamation
「このままで終わらせないexclamation
結果を出す事への意志の強さexclamationと言うより執着がexclamation凄いexclamation

そして自分の利益は考えず
庶民に、安価で清潔な生理用ナプキンとその製造技術を広める為に、奔走した。
庶民は、安価で清潔な生理用ナプキンが手に入る様になっただけでなく、
仕事も利益も得て、女性達は自立して、笑顔になった。

自分が金を儲けたら、幸せになるのは自分だけ。
広めれば大勢が幸せになる。
と、主人公は言っていた。

題材が生理用品だからか
マイナー映画だが
観て良かった。
客席は空いていたが、勿体無いexclamation
こんな人もこの世に居るのだなぁー
フォト

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