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2019年03月07日02:14

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親切だけどね、肉声での案内〜ニュースから

25年くらい前、カナダ・ロッキー山脈にあるジャスパーの駅にいて、列車が到着するアナウンスが英語に続いて日本語が流れてびっくりした。ジャスパーより東の駅では英語とフランス語(カナダの公用語)だったから、本当にびっくりした。それほど日本人の観光客が多かったからだろう。

今は、たぶん日本語のアナウンスはないだろう。日本からの観光が落ち着きをみせたことや、韓国からや中国からの観光客の増加に伴ってカナダでも韓国語や中国語表記が増えた(観光地での話)。また、ITの進化によって、多言語での表示が簡単になったので、アルファベット言語も複数みられる。

日本も帰国するたびに、公共の場で複数言語での表示が増えた。HPでもそうだ。英語のほかに韓国語と中国語をみかけることが多い。需要‥というより、「お客様」への配慮を一番に考える日本らしい心遣いなんだろうな。

ただ、日本は耳から入ってくる情報が多い。駅や車内ではひっきりなしに何かのアナウンスが聞こえる。「電車が到着」「電車が通過」「線の内側に」「あとxx分で」「xx分間停車」「次はxxに止まります」 外から帰ってくると日本での案内の多さは親切だけど、異常にもとれる。それに他言語まで・・・ う〜ん。


車掌の「英語アナウンス」話題
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5526636

(記事本文)
 「とっても棒読み」「個人差があるが、ちゃんと分かる」。ツイッターなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で東海道新幹線車内で流れる英語アナウンスが話題に上っている。JR東海が昨年12月、訪日外国人客の増加を受け、外国人に対するサービス向上を図ろうと車掌の肉声による案内を始めた。

 「We are stopping at Nagoya station.」(間もなく名古屋駅です)「The doors on the left side will open.」(出口は左側です)。こうした車掌による英語の案内は、東京と新大阪を結ぶ東海道新幹線車内で停車駅に近づくたびに流れる。案内を聞いた英国人の男性(31)は「ちゃんと理解できた。英語でのアナウンスが増えると日本を旅行しやすくなる」と歓迎した。

 JR東海では、これまで英語の車内放送は主に録音した女性の声を流していた。訪日客の増加により、車掌の英語対応力を向上させる必要があるとして、車掌の肉声による英語アナウンスの導入を決めた。フレーズはまだ少ないが、英語の案内の内容は今後充実させていくという。そのためJR東海は社内での英語研修を強化。研修に参加する車掌の高田幸希(さき)さん(29)は「海外のお客さんに新幹線の旅を快適に過ごしてもらうため、英語力にもっと磨きをかけたい」と意気込む。

 新幹線車内での車掌の肉声英語での案内はJR東海のほかに、JR西日本が今月16日に山陽・北陸新幹線で始める予定。【釣田祐喜】
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