この日の夜は蠣崎未来さんが言い出しっぺの素敵ツーマンライブへ行ってまいりました。未来さんの歌は風景に溶け込むようなカントリーソングだから、何気ない物語であるのだけど、それぞれの季節の情景に合う、純粋な感情の歌が魅力なのですよね。この日は雪の降る中というのが歌にさらに刺激を与えて、いい空気を生み出したので、歌声がよりあたたかいものになって、ジーンと響きたのが印象的なライブでしたね。
そして、Nozomi Nobodyさんは、未来さんとは真逆な歌声だけど、持っている世界観は似ているから、いい雰囲気の空気を引き継いで、あたたかい景色が広がるライブでありましたね。カバー曲も含め、いろんな音楽的に好きな気持ちの選曲だったから、そのピュアな歌声がギュッと染み入りましたね。英語詞の曲だと聞いただけでは歌詞の深い所まで理解出来ないのは事実なのだけど、でもしっかりと景色が広がって心に響く歌であるから、日本語詞の曲だと一層響くのですよね。
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