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2019年02月19日23:56

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「stage 4」まで口腔癌を見抜けられなかった医師ってどうよ、が正直なところだが。

堀ちえみ、口腔がん公表 ステージ4の告知「私は負けない!」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5504074
昼のニュース、しかも、NHKのニュースまでが取り上げていた"一大事"となった、堀ちえみ(52歳)の口腔癌公表。堀ちえみと言えば、結婚と離婚を繰り返して五人の実子(他に現在の夫の二人の連れ子)を持つ子沢山で知られ、今や「ママタレ」の一人という印象がありますが、その一方で「特発性重症急性膵炎」、「特発性大腿骨壊死症」、「リウマチ」と病歴の多い人でもあり、口腔癌、それも「stage 4」と言われると、いくら病気と縁の深い人だと言っても相当に深刻な事態になったものだと感じますね。
ただ、記事も触れる自身の「ご報告」にあるその内容を読むと、昨年夏頃に舌の裏側にできたという「小さい口内炎」の段階まで遡って考えると、「治りが遅い」ということがあり、ちょっとそこまで言うのはどうかなとも思いますが、その時の診察で口腔癌や舌癌に関する知見のある医師が診てくれていれば、という感じにはなりますね。
11月になっても少しも良くならず、酷くなる一方とのことで、掛かりつけの歯科医院で診察を受けたそうですが、その歯科医も口腔癌の知見が十分でなかったのか、癌を疑うところまではいかず、「左の側面にも、固いしこりができてしまいました」とのことで、その後、主治医に相談するも「飲んでいる薬の副作用の1つに口内炎の症状が出る事もよくあるので薬を暫くストップして様子を」とのことで、病歴の多い人ゆえ、かえってそうした対応をさせられる要素が働いた面はあったかもしれません。
「酷くなる一方で、しこりも増え続け、左側の舌に激痛が走り、やがて食べ物が沁み、喋るのが辛くなり、眠っていても痛みで、夜中に目が覚めてしまうように、なってしまったのです。」と舌癌を疑いだしたようで、年明けの1月21日に病院へ行き「悪性の舌癌の可能性が高い」と診断され、今月に入っての検査入院で「舌の生体検査の結果、口腔癌(左舌扁平上皮癌)と診断。そして左首のリンパにも、転移している事が判明。ステージ4との告知を受けました。かなり厳しい状況です」とか。つまり、判った頃にはstage 4、一歩遅かったら「手遅れ」とされる段階となったわけですが、何度も医師の診察を受けながら、口腔癌か舌癌の疑いを検知できなかったのかと考えると、一向に良くならないと感じた頃にセカンド・オピニオンを受けておくべきだったかもしれません。難しいかもしれませんが……。
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