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2019年02月12日17:00

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崖の上のプニュ

夢を見た。

夢を見て覚めても続いてた。
珍しく鮮明に覚えてる。具体的。

プニュが一軒家に引っ越してきた。
山間で、数件しか家が無い。
>だから安価だったのかなぁ・・・保護が・・・
とかすぐに心配するジジ。・・・・

プニュの近所数件の集落が崖崩れで市街との道路が壊滅。
政府が閣議決定のみで災害の法案が通り、施行されて初めての事件。
政府は指定企業の一定以上の株を持ってない国民(庶民のすべて)の救助を、
行わない。同時に一定以上の株を持っていない国民には、
医療保険を適応しないが、指定された病気にかかると、
指定された治療方針で治療を行う義務を課す。罰則実刑のみ。
よって膨大な借金を抱え、治らず家族が引き継ぐ。
そんなすぐ先の未来らしい。

プニュの家以外の住民は崖に道を掘って、避難したり落ちたりしたらしい。

心配で見に行くジジ。でも嫌われてるし会ってもくれないだろう。
でも近くまで行って、大丈夫かどうか6感を働かせ、気配を感じよう。
何かあれば助けよう!

崖の道は30cmあるか無いか。
こわい。犬が鳴く。猫ならいいのに・・・・
目の前斜面に松が生えて、何か巻き付いてる・・・

「・・・た・・・けて」小さな声?下から?
崖の下数メートル、突き出た岩に足をかけ、木の根っこにつかまってる。
舌を見てジジを確認すると、困惑した顔。
「・・・すみません、たすけてください」こんな時でもジジと言わないのか(涙)

気持ち切り替え「大丈夫ジジが何とかするプニュを絶対助けるけ」
松の木に引っかかってるのは古いロープ、片方は木に、片方は輪っかになってる・・あああ、
こわい、気持ち悪い。

一瞬。
今必要な事、どうするのか、何が必要か、超冷静モード。
足場が30cm手を伸ばして届かない。ロープは届いたとしても、
ずっと根っこ持ってた手や腕の疲労第一女の子。登れない。

松の木の結んだロープの結び方、二人は無理。
ほどいて、絶対ほどけない鉄管結びにする。
助かる確率・・・・ジジの腰骨にロープを結び、崖を背にぎりぎりまで降りて、
腰骨に腕を回して更に上着をつかんでもらい、さらに足でホールド。
身体を着て得続けていれば良かった・・・

「プニュ腰に腕引っかけて抱き着いて、手は上着地下確り持って!
しかし、仰向けのジジの腰に腕を巻き付けると、股間が当たる。
プニュは、股間や身体に触れるのを嫌い、ズボンにしがみつくが、
ズルズルと脱げてしまい、さらにつかんだパンツも落ちれしまう。

>こんな時に・・いや冷静に、TVでの他人の身体に触れるのはセクハラだという洗脳のでいだ、みんなそうなのだから・・・
「プニュ、ジジは腿も脛もつるつるで(チン毛も少し^^;)つかめない。脚でプニュを抱くけど、
ズボンが落ちて、摩擦抵抗がない。ジジの腰骨に確り抱き着いて、上着をねじってつかんで。
他の事は考えんでいい。生きることだけ考えると!子供さんがおろうが。」

ようやく、プニュは腰に手を回す。登る。数メートルだけど、裸の尻や腿が、石や根っこで切れて痛い。
>自分の体は今は物。痛みは脳の幻想。何が必要なのか!痛みは関係ない。
でも、時間がかかってしまい、筋肉に乳酸がたまる。
崖の小道がジジの頭のところで、腕が動かない。
「プニュ、後はジジの上着のポケットつかんで、肩つかんで、道まで登って‥‥あと少しだけやけん」
何とか昇るプニュ、最後の力でプニュの身体支える。ジジはその瞬間手が離れ、腰ロープでぶら下がった。
プニュ「あの、・・・・どう・・・」
ジジ「早く行け!行けっちゃッ、子供さん待っとるやろうが、ジジは少し休めば大丈夫やけ」

ここで目が覚める。が夢は続いてる。

プニュは行く。よかった。
誰か通らないかな・・・・もう誰もいないのか。
腰でぶらさがったまま、腕を休めよう。
きっちい〜なんもしたくない。
あ、このロープ怖いやん。(←おち?)
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