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2019年02月05日22:30

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ミクシィの新たな船出に(23)(歌の紹介と「幸せ論第6弾」)

 今日は、歌の紹介については略します。

でも、予告編だけ書いておきます^^。

「島人の宝」は、今度こそ土日が休めると思うので、その時に歌ってYOUTUBEアップする予定です。  その時になのですが、同じ沖縄の 夏川りみさんの「涙そうそう」も歌ってYOUTUBEアップしてみるつもりです。

また できれば 沖縄の有名な歌「ティンサグヌ花」も歌えたらと思っています。

全部、癒し系の歌ですね。 
 歌はすべてが癒してくれる歌なのですが、 ことさらにそのへんが深いのが沖縄の歌、  今のカラオケでも ビギンの歌でも ほかにもたくさんありますし、 たくさん憶えて たくさんアップしてゆくつもりです。

なにしろ、忙しい時間の合間の作業なので 時間はかかりそうですが、  是非お楽しみに♪


今日は歌の紹介コーナーは以上とします。


では、いざ「幸せ論」の方の、いよいよのクライマックスにはいる「第6弾」です。

↓↓↓

歌や音楽は、 人の心を強くしてくれます。

昨日まで 3日間にわたって書いていました「島人の宝」の解説でも  このビギンの有名な歌は、 島の教えの世界を伝える歌でありながら、 同時に そこには「幸せ」という心の中軸が 根を張っていて、  たんなる上からの押し付けとしての道徳とか教えの世界ではない、 本物の人間魂(にんげんだましい)の歌となっていることが 解っていただけたと思うのですが、

人間として強くなるためには、ここが大事です。

幸せの感性が、しっかり腹に肝におさまっていてこそ、 道徳もまた、私たちを強くしてくれたりします。  そうすると、そこには、また新たな幸せ感が訪れてきたりして、

その好循環が、 私たちの心を豊かな豊かなそれこそ「心の宝」の宝庫にしてくれるんです。

でも、 その前に、 私たちは、   人間の心の本性の利己的な姿をしっかりと見据えておくことが 大事だというのが 

私のここまで書いてきた幸せ論。

それを、私は、卵の殻を 自我の殻としてたとえた 「幸せ卵論」として説明してきました。

 すみません、あまりに忙しい中で書いているので 今思い出せないのですが、これ書きましたでしょうか?

卵の黄身の領域を 「幸せ領域」として例えたわけですけど、  

みなさんは、黄身の無い卵を見たことありますか?

私は、 歌舞伎町にいたころ 珈琲館のチーフをしていて、そこで毎日オムライスを作っていた関係で、 たくさんの卵を割っていたので   み 見たこと、あるんです。

双子の黄身の卵は、結構ありますし 、三つ子も何度もみてます。

4つ子も 二回見た記憶になってます。

でも 黄身が無かったは、一回だけです。

これは、 実際見ると 驚きます。

三つ子までは むしろ おめでたいオムライスとなりえます^^。

でも 黄身が無いのは、その逆です。

一瞬、ぞぞぞぞっとしてしまったのです。

気味が悪いなんてもんじゃないです。

オバケを見た感じです。

これ、 幸せ卵論は、実際の卵とは少し違うわけですが たぶん、黄身という「しあわせ領域」が無ければ、 どんなに知能があったとしても いかにも 善人としていきぬいている人でも  同じように感じられてしまうと思います。

いや、 ほんとうは、 もっともっと 怖い存在となってしまうんです。

でも、それでも なお 

なお、なお、 なのですが、

誰にでもあるその白身の部分の本性を見つめなければ、 黄身の世界にも入れないことを 自我論としての「幸せ卵論」は示してしまっているのです。

人間、まず 利己的な欲望が必要だという事です。

へたにそれを 押しつぶしたら、 爆発しますし、 へたすれば犯罪にもつながり、そこから転落人生もはじまりかねないのです。

この悪人への道は、けだし、頭のいい人たちはそこをすり抜けることができるでしょう。

ぬくぬくと 偽善人生を送れるんです。

こ、ここまで深く 人間観察をしてゆくと  人生訳が分からなくなってきそうですよね。

ここは、ありとあらゆる文明人の あまりにも多くの心の闇、心の迷い、現代風に言えば心の病が存在する場となってしまうところだからです。

それこそ いく百万とあるでしょう。

でも、 この本質さへ解れば そのすべてが 見通せるようになるんですよ。

自分の心も含めてです。

時には 自分の心の中の偽善も認めなければならないときもあります。

そのほうがいい時さへあります。

お金持ちが 自分の地位名誉財産を独り占めにして手放さない心理なんか 超えてほしいと
誰もが思うでしょうけど、 それさへその人にとって必要な時と場は あるんです。


しあわせ領域の中心は 素朴な子供たちのような新鮮ないきいきした感性であふれているわけです。

そこから見れば 巨大な庭を所有していたところで、そんなものちっぽけな幸せに過ぎません。

道端のただの雑草にも そこにそよ吹く風にも、深く深く感動して 安らぐ心を持っていれば  世界中が自分の庭であるわけですし、それも 豊かな豊かなどこまでも美しいそしてくつろげる庭でもあるところ、

病人の それも心も感性を失った病人のままであるのであれば、(これ私自身の体験として 少し前に語っていますが)

広い庭なんて、よけいにさびしいだけ、 

であってもなお、ということなんです。

それでもなお、 独りよがりである必要性があることも あるのが人生です。


ならば、    すべては「なるようにしかならないのか?」

そうなんです、 この「幸せ卵論」は この人生の「なるようにしかならない姿」をも映し出してしまう鏡でもあったのです。

ですが、 そこまで見えるようになりさへすれば、  同時に あるとてつもない希望は あと一歩先に待っています。


道端の草は そこにそよ揺れる風たちは、 木々の間を抜ける太陽の光は、 海の潮風や波の音は、川のせせらぎの音色は、 いつでも  どんな人間のどんな状態の時も あなたを待ち続けています。

どこに行く必要もないよ、 ここにあなたの心の故郷があるよ、いつでも あらゆる大自然は あなたを 待ち続けているんですよ。

 生きているだけで 幸せな、 安らぎの感性の扉が開くのを 大自然は 確かにいつも たった今も、誰をも待ち続けているんです。

歌舞伎町では、 やくざからも見捨てられたようなチンピラが、なぜか私を慕ってくれたのですが、 (私に何ができたわけでもなかったのにです)   それは ただ単に私が色眼鏡で彼らを見ていなかったからにすぎません。

それだけなのに、彼らには 私が、「友達」に見えたのだと思います。

深い長い孤独の闇が 私と話すとその間は少なくとも癒されるから、私と話したがったのだと思うのです。

当時の私にはほんとうになにもできませんでした。

でも そんな人たちにしても 同じだという事わかりますか?

大自然は そのような道をあるって来てしまった人たちにしても、全く同じように 私と違ってもう崩れない心の中心を与えれくれる力を持ちつつ 待ち続けています。

金持ちのどんな偽善者も同じです。

誰をも、包み込んで  許すも何も 何もなかったこととして 抱きしめれくれるのが ただの雑草たちだからなのです。

また そのことを気づきやすくしてくれるのが、音楽や、本物の歌の世界なのだと私は思っています。

踊りも 本来は、そういう世界なんです。

実は、 その歌や音楽と同じように 私たちを その幸せ領域の根っ子 卵論で言えば、その中心に気づかせてくれるのが  恋の世界。

男女関係の世界です。

ですが、 ここは これはこれで 詳しく書かないと解らない心の世界なので、 別に書きます。   この「日記」では、すでにすこしだけ書いていますが、  ここだけは、大事なので 別枠で、詳しく書いていきますね。   (お楽しみに♪)


ここでは、 恋の歌の世界が それにあたると考えておいてください。

実は、クライマックスは これで以上です。

どんな人、どんな状況にいる人、どんな精神異常の人にも、  希望は 

それも太陽のような希望の世界は、 明るくなれ幸せになれる、しかも、もう崩れることのない そんな   希望は、

どんな どんな深い暗闇の中にも あるんだ。という事を、 まず あなたの知性にとらえておいて欲しかったところだからなのです。

辛い辛い、苦しい 冷たい 隙間風が吹き荒れている現実を見つめることで、 それでもなおそこに「希望」があるのだということを、理解してもらうことが、この「幸せ論」のクライマックスだということなのです。

明日、結論の世界を書きます。

幸せ論の結論って どんなものなんでしょうね^^。

結論こそ、もっとも大事なところとも言えます。

でも、 いつも このみんなが苦しんでいる現実に、この今日書いたクライマックスの世界に、 誰もがだれひとりもれなく、どんな命のどんな状態の時にも  希望が持てるように、 その結論も やはり、ここに戻ってくるんです。


輪を描きながら、波のように、どこまでも、いつまでも、歌いながら、なきながら わらいながら、 人の心に こうして打ち寄せ続けるのが、幸せ卵の歌の世界であり詩の世界なんです。

今日は 以上です。


やはり、結構長くなってしまいました。

さいごまでクライマックスの論文読んでくださりありがとうございます。

ここまで来たら  明日のむすびまで 読んでくださいね。


では、おやすみなさい(^_-)-☆♪。   皆さんに、幸せが訪れますように。



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