■中日「サイン、転売しないで…」ネットに人気選手グッズ
(朝日新聞デジタル - 02月04日 22:19)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5484943
商業施設のアトラクションなどで 有名人さんがやってきて
「CD/レコード/カセットテープを買ってくれたらサイン色紙プレゼント」
みたいな企画というのは古くからありますよね。
スポーツ選手でも然り。
昔、中日ドラゴンズの選手が近所のスポーツ用品店にやってきて「グローブ/バットを買ってくれたらサインを」なんて企画をやっていました。
参加資格はあったんですけど その選手をよく知らなかったのでイベントはスルーしてしまいました。
それはさておき
私も結構「頂く」方でしたし、全く価値を見いださないわけではありません。
けれども大切なのはサインその他の「頂き物」を手にするまでの積み重ねではないかと思っています。
ときどき引き合いに出すのがこのお三方。
まずは宮内洋さん。
彼が演じた4大ヒーローにまさしくドハマリしていた児童〜少年時代。
1981年に近隣商業施設のアトラクションにお越しになって
その【10年後】の
1991年にも【同じ商業施設のアトラクション】に登場。
当時は連続幼児殺人事件の余波もあり、ヲタク系の青年は白眼視される風潮があり 当初は宮内さんも困惑していた様子でしたが「10年前もここでお目にかかりました」の旨を話したところ 破顔一笑。
時を置かずにファンレター&「テレビ東京・お正月12時間宮内洋スペシャルドラマ」の企画書を進呈しました。
結果届いたのはこちら。
サイン色紙なんかよりも 遙かに価値がありますね。
ほかには声優の高橋美紀女史。
ファンレターで自分の近況(体調だとかテストの成績など)を報告すると、ほぼ完璧に記憶していて次の対面時にはそれを話題にして会話が弾むような…
1987年の(第一次活動)引退時にいただいたのはこちらです。
演技の巧拙や「結婚引退【宣言】後」の人間模様については言わず語らずにしておきます(失礼)が、やはり思い出深いです。
この色紙を(目の前で)書いて頂いたのは池袋駅前のマクドナルドでした。
時間が前後しますが
声優(その他いろいろご活躍)の郷田ほづみさん。
1983年8月にファンレター(バースデーカード)を贈ったのが端緒となりまして、その際いただいたのはこちら
その後25年という長い時間を積み重ね 漸くご対面(2008年)という経験をしました。
お相手様も「タレントさん」ですから あくまでも広義のファンサービスだとは理解しています。
「俺、○○さんと懇意なんだぜ」
などとは申しませんが、アトラクションで遇されがちな「人間の姿をした流しそうめん」よりは少し斜め上をいったコミュニケーションが取れていたからこその恩典だとは思っています。
閑話休題
サインは可能な限り“対面で”入手すべきと思いますね
「対面で 言葉を交わして」を何度か繰り返して 何枚目かのサインから 味わいが染み出てくるのではないか、そんなふうに思っています。
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