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2019年02月02日01:06

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時間で働く基準だし、人的な単純作業ばかりではないので

■「仕事速いけど、業務時間中ゲーム」の社員、クビにできる? 働き方改革の本質
(弁護士ドットコム - 02月01日 10:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=5480300

むずかし過ぎる話であると思います。

仕事内容によるし、人と比較するのもどうか。

出来る人と出来ない人がいるのは当然で、そこをあまりシビアにしすぎると、
出来ない人の居場所がなくなる。

それは格差を生むだけかと思う。

高度な仕事に対しては、効率の良し悪しで処理が終わる時間が大きく異なってしまうのは
仕方の無い事。
出来る人が、出来ない人に対して、どうして出来ないのか、と考えてフォローするか、
出来ない人にプレッシャー与えても仕方が無いので、協力して手伝うか。


また、力仕事の場合は、体力の差でも成果の差が出てしまう。


人は機械ではないので、どの人も同じだけの大きな成果は出ない。

ある水準以上の成果というのは、その基準の位置だけでも一応仕事しているレベルなはず。



働き方改革で、残業が減り、帰りやすくなったけど、給与は下がった、というか
むかしは残業代けっこうもらえてた事もあったけど、今は認められない。


会社は支払う必要が無いという事もどうかと思う。


業務効率は上がり、作業密度も上がり、定時でも結構、疲れる。


時間が限られてくると出来る事も限られてくる。


記事にもあるように、特にこれから伸びる新人世代は実務から得るべきスキルなど
たくさんあるはずだけれど、時間が短いと、なかなか成長できない事も心配事である。


このように残業を抑えすぎると、マイナス面もあるし、
かといって、残業したら逆に給料減らすというのはおかしい。


仕事が遅くても、会社に拘束されている時間なので残業代はやはりはらうべきだ。


まぁ今は、
限られた残業時間内で働き、繁忙期は頑張ってやり、それらが終わったら、
休暇を取って、超過残業分をキャンセルするのが一般的だと思うが、
休みが取れる、解放される、
という方向でしかモチベーションを
上げるきっかけがなくなってしまっていることも
余裕がある人や、稼ぎたい人にとっては、
物足りない人もいるかもしれない。


サービス残、休出とか、ブラッキーな事はあまりできないいまの働き方は
悪くないし、多分間違っていない。


けど、もう一歩景気が回復する為の、
人のモチベーションを上げる働き方の
工夫がまだ足りないような気がする。


今後、その行く末を見ていくだろうが、これは成功例だろうというのが
あれば、世に示してもらい、新しい考え方をもう一段階、ふくらませて
いく必要はありそうだ。

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