◎　公文行くもん！・・・行かないもん！

今日は、とある駐車場の草取りと桜島の降灰回収。

数日前に下見を兼ねた見積もりに行って、仕事もらえるかわからないけど、でかい草だけは引っこ抜いてたので、草は難なく終了。

降灰はすごかったなぁ。
鹿児島市では黄色の専用の袋を定期的に支給されるのですけど、仕事でしか使わないので、溜まった袋を５０ほど持って行ったのですけど、３０くらい使ったかな。



鹿児島市内（市外もあるのかな？）ですと、降灰袋を回収する場所が、ゴミ捨て場近くにあちこちあって、そこに置くんですけど、置いたままですぐには回収されないので、場所によっては、この袋が破けて灰が漏れてるとこもありますね。



↑は今回のではないですが、回収したのを捨場に持って行った写真。
このときはもっと多くて、大変でした。

時間は９時過ぎに始めて、それでも１１時過ぎには終わったんです。

お客様（奥様で５０代だと思うけど、何歳なんだろう？６０代かな？）は近くに住んでるので、電話して来てもらいました。

このお客様はいつ知り合ったんだろう。
６〜７年前だと思うのですが、色々話してた中で、お客様の仕事の話になりまして、塾をやってると。何かと聞けば公文ですと。

他のお客様も公文をされてて、そのお客様いわく、「子供が好きじゃないとやっていけないですねぇ」と。
親御さんから頂く授業料だかの４割だったかが公文に行くので、教材は公文が提供してくれるものの、残った中でやっていくのは大変と聞いてたので、その話をしたんですけど、今回のお客様は場所を別で借りてるので、家賃も発生するんですって。
その前のお客様は自宅ですので、家賃分は負担が少ない。

現状は、生徒さん？が増えれば増えるほど赤字になるんだとか。
教える先生も増やさなきゃいけなくて、その方に人件費を払うと、赤字と言ってました。

今回の駐車場は、親族の引き継ぎで自分たちが管理してるそうで、こういったお金がないと公文も難しいんでしょうね。

以前自宅の前を道路工事だったか始まったときに、その中で働いてる人が偶然元生徒さんだったんですって。
「子供が生まれる予定なので、生まれたら先生のとこに通わせたい。それまでは先生辞めないで！」と。

嬉しいやら悲しいやらでしょうけど。

教える側もいろんな人がいるので、適当な人もいれば、採算度外視でこの子のためにと思ってする人もいて、お客様は後者なんだそうです。

旦那さんは、「あんたのやってることは経営じゃないよ」と赤字続きの現在を快く思ってないらしいのですが、一度だけ、最初の仕事を頂いたときにお会いしてまして、そんなに悪い方ではなかったです。特別にいい方という印象もないですけど（笑）

「でも、きっとこういうことは必ずいい形で返ってくると思いますよ。ワタクシは生まれ変わりを信じているので、今世もしくは来世、もしくは自分の子孫のどこかに返ってくると思います」と話ししたら、このお客様も生まれ変わりを信じてるとのことで、同じような想いを共有できたことと、そういう方がワタクシのお客様であったことを嬉しく思いました。

我が同郷の大先輩である、京セラの名誉会長である稲盛和夫さんが説かれている「因果応報の法則」で、いいことをすればいいことが起き、悪いことをすれば悪いことが起きるという話も、すんなりと話できたのですけど、稲盛和夫さんと言っても、京セラの名誉会長と言ってもピンと来なかったのが、びっくりでした。

鹿児島大学に稲盛館だったか、稲盛さんの私財で作られた教育施設があるんですけど、他にもあちこち私財を投入して、いろんな方の教育にお金を使われてるので、もちろん稲盛さんもいい結果が返ってきますし、ワタクシも見習って生きていかなきゃいけないと思います。

それにしても草取りとか灰掃除で、キツイけど短時間で終わるからいいんですけど、その後に先日からの続きでやってる空き部屋の掃除は時間かかったぁ。
煙草と油汚れで部屋の中、汚れまくり。
換気扇動かすとうるさい（寿命間近？）ので、恐らく回さずに料理してたんじゃないかと思います。ドアもぱっと見はわからないのですが、洗剤で拭くとすごかった。

（;´▽｀A`` 疲れた〜


〜(mToT)/~~~サヨウメシヤー