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2019年01月28日23:01

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補助ステップ程度で敢えてアピールする必要もないんじゃないかなぁ。

阪堺のモ351&501形が、乗降口のステップを局地的に2段にするそうです。

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阪堺電気軌道モ351形・モ501形、旧型車両の乗降口に補助ステップ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=95&from=diary&id=5473775

(以下引用)

阪堺電気軌道はこのほど、乗降口の段差が高い旧型車両モ351形・モ501形の乗車口に補助ステップを設置すると発表した。

モ351形・モ501形は1957〜1962年に順次運行開始した車両。現在、計10両在籍しているが、乗車口の1段目と2段目の段差が約37cmと大きい。このことから、10両のうち長期点検入りしている1両を除く9両について、乗車口右側に段差の半分程度の高さの補助ステップを設け、足を高く上げなくても乗車口を上れるようにする。

設置作業を進め、2月1日以降、設置工事が完了した車両から順次運行開始する予定とのこと。補助ステップを設置している車両には、車両前部と乗車扉に「補助ステップ車」のステッカーを掲出する。(佐々木康弘)

(以上引用終わり)

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なお、一段ステップの車両に踏み台を設けて一部二段にするのは広電などでも実施しており、これが初という訳ではありません。

http://www.hiroden.co.jp/company/csr/barrier-free.html

阪堺の場合、モ601やモ701のような軽快電車世代の車両はステップを二段にしているので、それに旧型車を合わせていく感覚なのでしょう。
しかし、ステッカーで車両前面からアピールするのは、そこまでやる必要があるのか?という気がします。とさでん交通の非冷房車アピールと同じ、不必要な掲示のように思いますね。最低限車内かドア脇にその旨掲示する程度で充分ではないでしょうか。

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501や351は車齢が還暦前後なのでそうした車両を使い続けていることへのエクスキューズの意味合いもあるのかもしれませんが、正直見る側からするとかえって痛々しく見え、そこはもっと堂々とした態度でいていいのではないかと思いますね。
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