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2019年01月25日00:41

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名もなき復讐(15、韓)

韓国でのレイプ発生率は日本の40倍を上回り、アジアでは断トツの1位。
また、成人男性の5人中4人までがDVの加害者だという。
さらに、韓国人家庭で女性の側が原因のセックスレスはあり得なく、それは男がいたしたいときはどんな場合でも女は受け入れなければならないとする価値観があるから。

つまり、女は男の言いなりになるのが当たり前で、男は女を殴るものってのが韓国人の基本認識。
そこにセクハラやらパワハラ、貧富の差などのあれこれが絡みあって、個人として生きにくい社会が形成され、鬱屈したエネルギーがデモ行動や、根拠不明の反日行動に繋がったりしている。
そういった現代韓国社会が抱える問題を真正面から抉り出した作品が15年の「名もなき復讐」。

韓国射撃ジュニアチャンピオンのジヨンは、大会に優勝した日に両親と共に食事に向かった。
ところが、途中で暴走族に絡まれて車は横転、両親は死亡、ジヨンもショックで言語障害を追ってしまう。
10年後、好きなイラストを仕事にしたいと思いながらも言語障害があるために果たせず、親友のヒョンジョンと共に繊維工場でアルバイトをしていた。
導入部だけでも十分に悲惨やのに、ここからジヨンに数々の惨劇が降りかかる。
とにかく悲惨で悲惨で、ひとりの少女にこんなに悲惨な体験を重ねさせてええのかと思うくらい悲惨。
もちろん、韓国映画らしく、ラストも救いようのない悲惨さ。

映画は時代を映す鏡。
これも現実の韓国なんやろな。
いまの韓国社会と韓国人を理解するには、もしかすると格好の教材のひとつになるかもね。

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