mixiユーザー(id:7049076)

2019年01月18日14:14

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本物である可能性は、限りなくゼロ。 いたずらの仕掛け人は誰だ?

 人通りも少ない目立たぬ場所のこ汚い防潮扉の下部に描かれた小さな落書き。これを目ざとく見つけ、「バンクシー作品」と見極めた慧眼の持ち主はだれなのか?
 可能性が一番高いのはバンクシー騒動を引き起こそうと企んだグループ(それとも個人?)の一員だ。

 最近のバンクシーの作品は、初期の「詠み人知らず」的小品から、コストをかけた大掛かりなあざとい作品へと様変わりしている。
 →2015年「ディズマランド」、
  2017年パレスチナ・イスラエルの分離壁前の「世界最悪眺望の
      バンクシーホテル」、
  2018年シュレッダー切り刻みオークション などなど。
 悪目立ちし、世間の注目を集めるのが、作品発表の目的の一つとなっている。

 また、極東での作品制作の例もない。初心に帰り、極東で再出発するとはまずありえない。それに、絵画作品は、真似て描くのが容易な類だ。

 港湾当局に通報しただけなら、まずニュースになることはない。それがニュースになっているということは、『発見者』が方々に触れ回わったからだろう、そう騒ぎにするためにいろいろ画策したからだ。まあ、こうして報道されたことで、その目論見の一端は成功した。 ただ、話題が広がらないのは、「うさんくささ」が漂っているからだ。

 朝日の記事にコメントを寄せている識者とは、芸大の「アートとは縁が薄い」なんちゃって教授。
 →毛利嘉孝:もうり よしたか、1963年3月21日 - )は、日本の社会学者。東京芸術大学大学院国際芸術創造研究科教授。専攻は社会学、文化研究、メディア論。東京在住。
 京都大学経済学部卒業後、広告代理店(I&S)に勤務。その後、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジに留学。
 九州大学大学院比較社会文化研究院助手、助教授などを経て、2005年より東京芸術大学音楽学部音楽環境創造科助教授、2007年より東京芸術大学大学院音楽研究科(音楽文化学芸術環境創造研究分野)准教授。2016年より東京芸術大学大学院国際芸術創造研究科(アートプロデュース専攻)教授。

 胡散臭い学問ん典型的な例である社会学が選考で、アートへの造詣が希薄な学者に、「本物の可能性高い」と断言されても、信頼せは殆ど無い。

□東京・港区にバンクシー? 防潮扉にネズミの落書き(19/01/17)




---リンク元記事:(朝日新聞デジタル - 01月17日 19:34)
■バンクシー作品に似た絵、識者「本物の可能性高い」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5460662

 東京・湾岸部の防潮扉で見つかった「落書き」は、世界的に著名なストリートアーティストのバンクシーが描いたものなのか。

 バンクシーに関する本を翻訳してきた東京芸術大の毛利嘉孝教授(社会学)によると、美術関係の知人の間で昨年末から「本物ではないか」と話題になっていたという。取材に対し、「バンクシーは2000年代前半に同じようなネズミの絵が多い。願望も含めてだが、本物の可能性が高いと思う」と話した。

 仮に本物だった場合、何を意図して描いたと考えられるのか。

 毛利教授は「都市に必ずいるのに姿が見えず駆除の対象になっているネズミは、ホームレスや難民、ストリートアーティストである自身のモチーフと考えられる。描かれたウォーターフロントは都市再開発の象徴で、そこに取り残されたり、無視されたり、追い出されるものを描いたのではないか」と指摘する。その上で「ストリートアートは本来の場所にあることで意味がある。撤去は少し残念」と述べた。
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