NHK職員の平均給与は2012年度で1185万円.さらに住宅や転勤、保険など手厚い手当が付き、それらを含めると平均年収は1780万円。
民間企業では労使折半の健康保険料も、NHKでは事業者負担が62%と職員の自己負担が少ない。
タクシーチケットが各部署に配られていて、職場の飲み会の後などは、みんなチケットを使ってタクシーで帰る。以前はチケットを使い放題で、毎日使っている人もいた。
会長の年俸は約3200万円。
NHK経営委員は12人で構成され、首相が任命する。任期は3年。定例会議を原則月2回開催する。
報酬は委員長が年間約3200万円、委員が約2200万円。
12人分の役員交際費合計が年間上限2500万円。
NHKの収入は受信料だけではない。
NHKが過去に放送したニュースや番組を民放各局に提供したり、海外に販売することで莫大な利益を得ている。
表向きは関連団体が窓口となっているが、資料の2次使用や、キャラクターグッズなどの販売によって、NHKに還元される金は内部に留保されている。
***
■値下げで30億円の赤字へ=受信料収入は過去最高−NHK予算
(時事通信社 - 01月15日 21:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5457749
ログインしてコメントを確認・投稿する