Amazon通販で売っていたのだが、非常に状態が良いものが安価に入手できた。
日本国内で内勁一指禅功を修練する者にとっては、闕阿水(けつあすい)の弟子である黄仁忠(こうじんちゅう)の『空勁氣功(免疫功法)』光大社、1993年、は大変貴重な資料である。
同じく闕阿水の弟子の一人である王瑞亭『気功師になる為の気功ー少林気功内勁一指禅』ベースボールマガジン社、1995年、と同じく価値のある本である。
ちなみに、私が通信教育を受けていて、また先日リアル教室で初めてお会いした並木克敏先生はこの黄仁忠系の系譜の方である。
闕阿水 → 黄仁忠 → 秦渝生 → 並木克敏
(敬称略)
という系譜になる。
画像にある人物の格好は、左右非対称の立ち方である"羅漢椿"(らかんとう)で行う"螺旋功"(らせんこう)の形である。序でに黄仁忠御本人でもある。
貴重な資料が手に入って良かった。本日もその内勁一指禅功の練功を21時より行う。
ログインしてコメントを確認・投稿する