明けましておめでとうございます、織坂一です。
年末にかなり予定が立てこんでしまったので、先日ご挨拶出来ずに申し訳ありません。
という事で軽く昨年の出来事を思い返したのですが、昨年はほぼ何かにチャレンジする事が多かったです。
本格的に純文学の勉強をし始め、星空文庫やエブリスタの方での投稿だけでなく、出版社が設ける文学賞など、10月まではほぼ純文学一本で活動していたのですが、ひょんな事から3年前に執筆し、未完であった現代SF・Will I change the Fate? シリーズの再執筆など、去年はほぼ文学に関しての活動しかしておりませんが、自分としても非常に勉強になりました。
同じく純文学を執筆する方だけではなく、ライトノベルを執筆している方の作品を読んで、まだ自分に足りないものを実感する事が多くありました。
音楽活動に関してはあまり上手くいかず、結局応援して下さった皆様に対し、大変失礼な事をしてしまい申し訳ありません。
一言で言えば、色んな事にチャレンジして、自身の未熟さを知ったのが昨年の事でした。
また昨年は7月に倒れ、10月から体調を崩し、今もあまり良い状態とは言えませんが、自己管理が甘かった事も反省はしております。
なので、今年2019年は何かに新しく踏み出すのではなく、地盤を固めていけたらいいなと考えています。
これは昨年執筆活動にて実感した事なのですが、私は純文学だけでなく文章を書く上で、自身の精神状態に非常に振り回され、統一感がないという指摘を多く受けましたし、改めて自分の作品を読んでみて、安定感のなさにまだ未熟と実感させられました。
私の作品の世界観は大体固まって来たのですが、やはり文章に携わる者として、創作もそうですが、仕事などでもやはり安定感があった方が読者の皆様も読みやすいと思います。
なので万が一スランプが起こったりなどしても、出来るだけ安定して書く事を目標にしています。
今年からまたSKIMAの方で依頼を受けようと考えているのですが、小説家として、創作活動に関してもどんどんやれる事はやっていこうと前向きではいます。
これも普段からお世話になっているクリエイターさんや、読者の皆様、応援してくださる皆様の励ましなどがあって、まだ私は文学に携わる事が出来ているのが事実です。
そしてまだマネジメント能力も伸びれると思うので、本職の方で必要とされるスキルもどんどん吸収していきたいなと思っております。
ここからは活動報告になってしまうのですが、ただいま「Will I change the Fate?」シリーズの第2部である「Will I change the Fate? ~Requiem~」の公式サイトの作成と本文の修正加筆作業に取り掛かっています。
公式HPについてはまだ準備中ですが、1月の下旬には公開出来たらいいなと考えています。
またWill I change the Fate?シリーズは段々と壮大になってきており、外伝だけでなく、第二部であるRequiemのスピンオフ、第三部である「Will I change the Fate? ~Last battalion~」の準備にも取り掛かっております。
既にスピンオフである「Will I change the Fate? Re: turn; Counterattack」については出来あがっているので、後は外伝と第二部、第三部の執筆だけとなりました。
恐らく創作活動の範囲内であれば、第二部であるRequiemの連載とスピンオフの連載で1年が終わってしまうかもしれませんが、それでも全力で取り組んでいきたいので、皆様どうかよろしくお願いします。
私が代表を務める、同人音楽サークルJulietaでの活動もスローペースではありますが、私の耳の調子がよくなり次第、取り組んでいきたいと思います。
この音楽活動では多くの皆様や友人の協力もあり、新しく立てなおす事が出来ましたので、こちらもどうかよろしくお願いします。
長くなってしまいましたが、これを本年の挨拶とさせていただきます。
今年もどうかよろしくお願いします。
織坂一
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