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2018年12月09日19:22

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葉山女子旅きっぷとバレエ展の一日③

帰りは、上大岡で乗り換え。

そして、横浜でやはり降りる。

着いて、まず、体が冷え切っているので
スタバのラテで温める。
知らない街だけど、あの緑の看板はなぜかすぐに探せる目。
ルミネの上にあるって書いてあり、
暖を求めて店に向かう。
結構並ぶ。念願のラテ入手。

飲むと、生き返る～～～

さて、
横浜の地下街は難しくって
そごうがどこにあるのかすぐに分からない!!

でも、人の流れに乗って、迷わず着いた。

相変わらず、人の多いごちゃごちやしたそごう。

街の雰囲気にのまれつつ
なんとなく、美術館に着く。

ラテを飲んで、一呼吸おいて

入館!!!

人は適度に居てとても見やすい。
(空いているってことね)

薄井憲二さんが亡くなられてしまった事を知る。
それで、コレクションが公開されたことも知る。
良いのか悪いのか。。。
生前からスゴイ人とは感じていたけど
物が一堂に集まると、
情熱の強さが、計測不能なぐらい高い。
情熱だけじゃなくって、愛にも満ち溢れて

スケールが違う。

ここで知った事。
東勇作というダンサーが
とんでもなくスゴイ。

一枚の写真でその体つきがやばい。

私が見ても分かる程、しっかりしている。
それが50代の体って。。。。

更に、ダンサーだけでなく、
陶芸も嗜んでいて、それがほんと、
踊りだけでなく、作品になっているの。

薄井氏の先生だったと書かれている。

日本の昔のバレエの事は
松山バレエとかぐらいしかしらないのだけど

その前の事が分かる資料がたんまり。
私の知らない事も沢山。
初めてみる展示に目が覚める。

パレエリュスだけの資料でなく、
とても幅広い展示と入ってから気づく。

アンナパブロワのコーナーは
気合が入っていた。

映像もあり、
なんと、

なんと、

アンナパブロワの作った陶芸まであるの。
彼女自身の白鳥の踊りの姿。

体の使い方が完璧に見える。

美しすぎる～～。

芸術を生み出せる人って
ジャンル関係なしに
躍ったり、作ったり

本当に感性と情熱の塊なんじゃないかと。

それの片鱗を展示で触れられただけでも
来た甲斐があった。

書ききれないほど濃密な資料。

あとは飽きさせないように、
現代の舞台衣装の展示もあった。

ニジンスキーの最後の飛ぶ有名な写真の他に
自身に籠ってからのバレエと関わる写真もあって
興味深かった。

複数回は行かないけれど
一回みただけじゃ理解できない程濃厚。

自分の情熱って小さいなーとも感じたよ。
そして、展示に圧倒されて
今日のレッスンはギリギリ間に合わなかった。

レッスンの用意持ってきていたら間に合ったのに。

残念無念。

仕方ないので、
忘れない内に、日記でも書いておこうという次第。

明日になれば、
また仕事をしているうちに、ただの大人になってしまうのだろうし。

情熱とか感性

大切。

無くても生きれるけど、あったほうがより良い。

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