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皆さんの大部分が、全く知らない話を書こう。驚かずに読んで欲しい。1980年代に、フランスで、ユダヤ人墓地の墓石に、カギ十字の落書きが書かれる事件が有った。日本では、「ネオナチ」の犯行の様に報道された。
ところが(!)、1990年に東ドイツが崩壊した後、旧東ドイツの政府文書の中から、1980年代に、シュタージ(旧東独諜報機関)が、西側で、ユダヤ人墓地にカギ十字の落書きをする工作をして居た事を書いた文書が発見されたのだ。
つまり、1980年代に西欧で起きたユダヤ人墓地でのカギ十字落書き事件は、少なくともその一部は、旧東ドイツの工作だった事が、旧東独の公文書から明らかに成って居るのだ。
その目的は、定かではないが、容易に想像できる事は、そうした事件を作り出す事で、旧東ドイツは、西欧での「ネオナチの台頭」を印象ずけて、西側諸国のイメージダウンを図り、ドイツ再統一に反対する国際世論を高めようとした可能性や西ドイツ(当時)を含めた西側諸国とイスラエルの関係悪化を狙った可能性などが、疑はれる。
ところで、シュタージ(旧東ドイツ諜報機関)が、この工作をして居た時期に、プーチンが、シュタージの職員だった(!)と言ふのだ。
当時、東ドイツは、ソ連の傀儡国家だった。その東ドイツが、ソ連の了解無しに、いかなる工作をも行なったとは考えにくい。そして、当時、そのソ連から派遣された形で、プーチンは、シュタージに勤務して居たのである。
1980年代に、シュタージ(旧東ドイツ諜報機関)が、西ヨーロッパのユダヤ人墓地で行なった墓石へのカギ十字落書き工作をプーチンが知らなかったと言ふ事が有るだろうか?
世界のマスコミは、この問題を追及するべきである。
https://www.bbc.com/japanese/46534019?fbclid=IwAR0rImhJ0u9GPOpdDJcX7-VX90-4sMWUKcsVSeTCWs6wKFTlMsdEZYNWtqY
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