こんにちは、毎週水曜日に朝の市政報告を行っている石井伸之です。
本日は小田原きよし衆議院議員、大和議員、大谷議員と共に矢川駅北口で朝の市政報告を行いました。その後は、午前１０時より議会運営委員会、午後１時からは会派懇談会、その後は自民党国立総支部新年会の案内郵送作業を行いました。
午前６時４５分に自宅玄関を出ると、畑一面に真っ白な霜が降りています。
そして、本日より上り旗が変わりました。
選挙前半年以内になると、公職選挙法の関係で個人名の掲示が出来ません。
そこで、演説会の案内を盛り込む中で、二名の弁士と政党名を掲載する形態に替えました。
心機一転ここからが選挙に向かって再スタートの気持ちで訴えました。
小田原衆議院議員からは、１２月１０日に閉会した臨時国会における重要法案について国政報告をされました。
まずは、外国人労働者に関する入管法（入国管理法）の改正です。
向こう５年間で３５万人という言葉が躍っていますが、日本の経済を支える中で外国人労働者の存在が必要不可欠であることは多くの方が理解されているのではないでしょうか？
私自身も現場監督として１０年間働く中で、多くの外国人労働者と接して来ました。
建設現場という過酷な労働条件にも関わらず、一生懸命、精一杯の努力をされている彼らの姿を私は忘れることができません。
相当な苦労をする中で、日本での就労が叶ったことに対して、受け入れてくれた下請け業者や私達元請けのゼネコンへ心から感謝しているとの言葉がありました。
職業に貴賤が無いように、人種にも貴賤はありません。
あるのは真面目に仕事をする人が報われる建設現場にしたいという想いだけです。
日本人にとって「アメリカンドリーム」という言葉があったように、外国人労働者の方々にとって日本が魅力的な国に映っていることに相違ありません。
ソーシャルインクルージョンという言葉があるように、誰も排除しない為の入国管理法を自民党が目指していることをご理解いただければ幸いです。
水道法の改正もマスコミでは大きく取り上げていました。
全国で最も水道料金が安い富士吉田市は２０㎥当たりで８５０円程度、最も高いのは北海道夕張市で２０㎥で６８００円程度とのことです。
料金の安い自治体は変えることはありません。
今まで通り都道府県や地方自治体で運営すべきです。
しかし、地方では水道の維持管理を地方自治体が税金を投入して行う際と民間企業の知恵を出し合う中で運営する際の比較が必要です。
小泉改革の中で言われていた「官から民へ」の流れが求められています。
この辺りの比較をする中で、適正な水道価格で安心な水が提供できるようにすることが今回の水道法改正の狙いであることをご理解ください。
こうやって国政における生の情報を一番近い場所で聞けるというのは、本当に有難いことです。
今後ともマスコミでは伝えない、最新の情報を提供できるよう努力して行きます。
ログインしてコメントを確認・投稿する