mixiユーザー(id:24880090)

2018年12月17日22:25

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ナラティブ

ご都合もあったが3回目を見る
それにしてもやっぱり泣ける。
人の業の深さと連邦
上層部の駄目さとティターンズの狂気
改めてみるとジャミトフって非常だが、地球を守るという思想には
賛同できると改めて思った。
もちろん手段は非情と強引さがこの状況を招くわけだが、
むしろティターンズがああなったのってバスク・オムの偏執的なまでのスペースノイドへの
差別的思考と出世欲と無能さ(テレビ版準拠、映画版だと戦術の天才とか言われてたw)
無能は言い過ぎかもしれないが、圧倒的戦力からのごり押しだったしなww
まぁこれは演出上なところもあるだろうけど、その時代に合わせて意図的に演出された感もある、
それでもジャミトフという信念と強固な意志を持った政治家であるが故の軍人としての都合の良い
暴走最終的に足元救われた感がったなw
wikiで確認してみたら小説版では、1年戦争に参戦していない戦を知らない軍政家とブレックスにさげすまれてる。
非情に嫌味で憎たらしい権力欲の塊で無能な軍人としての描かれ方が秀逸であったw
という風に見れば見るほど、ティターンズって都合よく悪役として便利使いされてるw
少し前いや今でもか象徴的な悪役ステレオタイプとしての●チや●●ュタポだよねw
もしくは糞頭が悪くヒステリックで全身これ無能タイプの帝国陸軍軍人とかねw
バスクってどっちかっていうと帝国陸軍軍人っぽかったw

話がずれたけど、NTやっぱニュータイプとしての提示は面白かったけど、ちょっと
超能力すぎたかなぁwエンターティメントとしては全然ありっすけどw
リタはすべてを知っていたそしてミシェルは後にそれを知るそして過去にとらわれたヨナ(男)は
という図式であったということと
話の初めから出てくる、リタのセリフ「生まれ変わったら鳥になりたいな」と「精神(心)が肉体から解き放たれれば永遠」的な言葉は、フェネクスと
その器に宿るリタという形になること
そしてミシェルの何としてでもどんなことしてでもといったセリフをつぶやく「リタ」
ヨナが連れていかれるリタを追いかけた時のリタの悲しそうな笑顔、特にこれがミスリードというか
そういう意味だったのかという表情になっていて本当に面白く、
だからこそのヨナの「リタもミシェルも痛い怖い嫌な思いをして、生きててもいいことがないじゃないか」
本当に胸に刺さる。
そしてそこにささやかな救いであるバナージ一行。
面白かった。
宗教的精神論ではなく、作品としてただ純粋に、肉体的に縛られてる私的思考でヨナ達奇跡の子供らに幸あれと思ったよ(−人−)
後最後に、そっかヨナ戻るんかとw
てっきりバナージ組に入るのかとw
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