中京に替わり、今年で5回目となるチャンピオンズカップです。
3年ぶりに外国馬の参戦となりましたが、どうも日本馬を脅かすようなバリバリのG1馬はきてくれませんね。何で、中京に替えたのか?わからないですねー。
1番人気は3歳馬ルヴァンスレーヴで、前走、盛岡のマイルG1ではゴールドドリームやノンコノユメといったG1馬を一蹴しました。
今週も人気の3歳馬に外人騎手で決まる可能性が高いですが、スタートが悪い馬で、常に後方からポジションを上げる競馬になります。ゴチャつきやすい最内枠に入ってデムーロの騎乗が見ものですが、ルヴァンスレーヴが勝てなかった中山の伏流Sでは最後に追い込みの脚が鈍りました。
私は、ルヴァンスレーヴは急坂が不得意ではないかと期待しています。
例年、地方で開催されるJBCと中央の重賞の間での力の比較が難しいレースですが、今年は京都でJBCが行われたために中心になる馬は素直にその好走馬ということになります。
チャンピオンズカップの「見えない法則」としては前年に出走経験があり、好走していればその馬が勝つ可能性が高いと考えます。サンビスタやサウンドトゥルーなどが該当します。
その資格がある馬は去年4着のケイティブレイブです。
JBCでは8番手で脚をためて早め先頭から押し切りました。
ケイティブレイブはフェブラリーSでは2番手先行して激流に飲まれ11着に敗れましたが、ためる競馬も試してみたら結果が出た感じです。
JBCの2着にはオメガパフュームが0秒1差で追い込んできました。この馬もためて終い確実な馬で、レース毎に成長している感じがします。
脚をためて急坂を登った後の位置取りとスピード比べの勝負ですから、内パクで生き返ったノンコノユメも突っ込んでくるでしょう。
強い馬が多いので3着にウェスタールンドとサンライズソアをつけてみます。
◎ケイティブレイブ
○ルヴァンスレーヴ
▲オメガパフューム
△ノンコノユメ
△ウェスタールンド
△サンライズソア
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