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2018年09月08日12:25

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『非常識な弁護士、常識の無い裁判官』と昔から言われる

■裁判官のツイッター、どこまでOK? 最高裁が判断へ
(朝日新聞デジタル - 09月07日 19:13)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5279236日本の法曹界は、明治時代に『lawer』『judgement』を福沢諭吉が”誤訳”してしまい、さも崇高で立派な職業と庶民が勘違いしてしまった典型的な事例。欧米のように、革命のなか混沌とした血みどろ社会からルールを作りその決定に従うことで秩序を維持しようと、裁判や法律家・法律事務員が出来たのに対し、日本は、裁判を『お上が正義の鉄柱を下してくれる』弁護士は『正しい者を法律で助ける』と、デタラメの認識が蔓延した。その特権を堅持するために、『司法試験』で権威づけ、弁護士会を形成して組織を発展させていったのが、日本型サル山特権集団が法曹界である。

司法試験に合格し、司法修習を経て、『裁判官』『検察官』『弁護士』のいずれかになるのが我が国の習慣であるが、欧米では、専門的に実務経験を経るだけでもそうした職業に就けるし、日本のような特権などは存在しない。せいぜい、公務員となった場合に、愛国的判断や社会的常識が求められる程度、自ずと、日本のような特権は無いが、数は日本よりはるかに多い。
日本の法曹界を揶揄する言葉に『非常識な弁護士、常識のない裁判官』というものが昔からある。
司法試験に合格して、法を駆使してカネ儲けのために節操もなく悪徳企業の有利になる活動をして非常識極まりない弁護士がゴマンといたり、判例しか読んだことがないまま社会情勢を全く知らずに判決を下す裁判官ばかりが裁判所には数多いという実情ゆえに言われる。

法律や憲法を難しく考えなくとも、『裁判官が自分の受け持つ裁判を自由に記載すれば、どうなるか』を想像するだけで、判断はつくだろう。

A裁判官『俺が受け持った離婚調停でさ、松嶋ナナコが他の男とパコパコやってるくせに、旦那に慰謝料2000万円請求してるけどさ、旦那のオダギリジョーは最近ドラマ出演してないから稼ぎが無いのに、そんなカネを請求するのは酷いし現実的に無理だよなあ。でも、俺、ナナコのファンだから1500万円を旦那が払えって判決文作成したよw』
などと、SNSに載せられたら、どう思うだろう。
この例えは極端(離婚調停は非公開)だろうが、『表現の自由』のもと、ここまで晒されたら、正確な事実であっても、当事者はじめ関係者は皆、傷つくだろうし、マスコミはこぞって、ネタにするだろう。
そもそも、民間企業ですら『業務上、知り得た知識を、他人に口外しない。これに違反した場合、賠償金を課することもある』と定めているのが一般にも関わらず、裁判官『だから』自分が受け持った裁判ネタを他人に口外してよいとするのは、片手落ちであろう。
裁判官は、『法の下、公正・公平な言動を課せられる』のが理念であるが、片方の依怙贔屓、幾つもある事件のなかから特定の事件だけ特別に扱う等は、明らかに不公平であり、その時点で、法の平等を裁判官が崩している。
国内すべての事件を国営放送でTV中継するならば、まだ平等性は保てるだろうが、日本では裁判の放映・撮影は禁止されている。
それを裁判官が『表現の自由』を盾に、SNSに好き放題書き込み、その正当性を裁判で訴えるなど、書き込まれた側、裁判の関係者の精神的・金銭的利益を著しく侵害している愚行を棚上げして慢心してるとしか言いようがない。







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