mixiユーザー(id:1587796)

2018年10月29日23:45

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ハードヒット雑感

というわけで、昨日の夜はハードヒットを観戦してきました
会場のスターライズタワー(旧・東京タワースタジオ)は
予想以上に広く、キレイでいい会場でした
東西南北に椅子席を5列ならべても、まだ余裕があるぐらい
スタジオだけの事はあり音響も良かったし
駅から近い会場ではないけど、東京タワーのすぐそばだから
1度行けばだいたい皆覚えるでしょうね

どの試合も良かっただけにベストバウトを決めるのは難しいですが
盛り上がりも考慮するなら
第6試合のタッグマッチ
佐藤光留(フリー)&中村大介(夕月堂本舗)
vs
鈴木秀樹(フリー)&岡田剛史(T.K.ESPERANZA)
が素晴らしかったですね
15分時間切れ引き分けドローだったのですが
安易に「延長」の声が出ないほど内容が充実しすぎました
近いうちにニコ生で放送すると思われるので
是非、寝技、関節技、グラウンド好きな方は見てほしいですね〜

試合自体が悪かったわけじゃないけど
ルールに改良の余地があるかな〜と感じたのは
「THE IRON WRESTLER TOURNAMENT」
1回戦の和田拓哉vs桜井隆多
決勝の和田拓哉vs松本崇寿
ともに時間切れで判定での決着となり、和田が勝利したのだけど
やはり10分1本勝負、延長3分だと
判定を意識した戦い方になりがちなのですよ
その戦い方自体を責めるのは、選手には酷な話で
選手はルールに沿って戦い、ルールを最大限に利用して勝ちを狙う
それは正しい姿なのですよ
だから、極端な話、有利なポジションを取り
その体勢では決まらないであろうという関節技を狙うフリをしているだけで
判定では勝利することもあるわけで
同じ1回戦でも、松本崇寿vs川村の試合は
多才な関節技+技への入り方で松本が圧倒し
試合終了時間少し前に、松本が得意の三角締めで決めるなど
技量の差があれば、あのルールでも面白いのだけど
技量が拮抗すればするほど、試合が膠着しがちになりますからね・・・

トーナメントだから勝敗を付けなきゃいけない
→ドローは無し→判定決着ありにしよう
その結果があの試合ならば・・・・
個人的にはトーナメントは無理に組む必要はないかな〜

メインの試合+再試合には賛否両論あるかもしれないけど
組長のテクニック、技の切れを再確認できたので
私的には満足しました
タックルに入られた瞬間に、決まっている腹固めも凄かったけど
下の体勢から、フェイスロック気味のスリーパーで
あんなにも簡単に人を失神させることができるとは・・・・組長恐るべし
高橋は、過去の実績では無く
現在の技量ベースでカードを組んだ方がよいのでは?
クリスMAN太郎、関根シュレック秀樹が前半戦で
高橋がメインというのはどうもね・・・・
通常のハードヒットルールでも、今回のグラップリングルールでも構わないけど
若手と前半戦で試合して、それなりの実績を残してから
メインに出してほしいですね

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