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2018年10月28日21:41

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ネリネと常夏の楽園都市

実はタイトルの本を買ったのは、実はかなり前なんだが……。
そういえばライオンゴロシのシリアル、未だに入れてないことを思い出した。笑

まあそんな訳で、ここのところラノベの感想を続けて書いてる所為もあり、これの感想もつらつらと書いてみようかね。

さてシリーズとしてはこれが3冊目。人型害虫編の最終章にあたる。
(買った順はシリアル金の好みの順なので、致し方ないw)

オチとしては、害虫の記憶操作とか洗脳とか、そういう単純なモノでは無く、何気にシリーズの伏線を回収して、しっかりとしたオチだったと思う。
これ……ソラルがご存命(笑)だったら、もう少し最後感動的な場面になったかもしれないのに、完全にもう無かったことにされてる団長主人公説。笑

あとこの辺から露骨に「百合」物感を隠さなくなってきたな。笑

閑話休題

それにしてもこの辺の話から、だいたい「尻尾」や「ケモ耳」なんかが、魔力の制御機関という公式設定が固まってきたのだろうか。

ヒガンバナやオニユリなんかも……もしかしたらこのウツボカズラのような運命を辿った未来なんかもあり得たのかもしれない。
そう考えると生まれたばかりのカトレアを亡き者にしようとした「上」の判断も、全くの杞憂というわけではんなかったのかな〜と。

そういえばカトレアと言えば、光華verで翼が付いた謂われに、絵師さん本人がコメントしてたな。
魔力制御機関というより、魔力そのものが外で形を取った物という話らしいが……。まあ制御を練習した成果という意味合いは同じか。
にしては、副団長ボイスなんかで、未だに触れられる事に抵抗があるみたいな言動をするが。笑
まあ長年の癖は抜けないと言う事なのか、まだ制御が完全では無いのか。

この辺、二次創作をやってる作家さんにとっては良い材料似るんじゃ無いかね。
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