mixiユーザー(id:25251822)

2018年10月19日04:19

141 view

小説「絆回廊 新宿鮫10」大沢在昌

フォト

あらすじ
「警官を殺す」と息巻く大男の消息を鮫島が追うと、ある犯罪集団の存在が浮かび上がる。
中国残留孤児二世らで組織される「金石(ジンシ)」は日本人と中国人、二つの顔を使い分け、その正体を明かすことなく社会に紛れ込んでいた。
謎に覆われた「金石」に迫る鮫島に危機が!
二十年以上の服役から帰還した大男が、新宿に「因縁」を呼び寄せ、血と硝煙の波紋を引き起こす!

ある意味問題作。
新宿に因縁を撒き散らす大男が鮫島・桃井の前に立ちはだかる。
どうやらその大男は、桃井に因縁があるらしい。
鮫島は捜査を続け、ついにその大男を突き止める。
その人物は、相当の危険人物だ。
追い詰める鮫島。
そして起こった悲劇。
その悲劇にまさかと思い、涙した。

ある意味集大成かもしれない。
さて、今後はどうなるか?

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する