mixiユーザー(id:26523738)

2018年10月14日01:42

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《日記中毒》《最低のゲーム》《ホームページ》《ちー+! 08》

《日記中毒》

これまでのパソコンダウンからの復旧を振り返るにあたり、ダウンからの復旧困難は1つに絞られた。

ちなみに今までは2つの考え。

1:パソコン自体の発する熱によるダウン。
2:アップデート時処理に発生する負荷。

答えは『2』だ。間違いない。
既に型遅れが災いしていたが、ここにきてそれが本格化したのだろう。

という、2日前。
毎回毎回アップデートの度に4時間以上の復旧やら待機やらは正直、骨が折れる。

なので、就寝前に偶然見かけたアップデートの知らせに甘えるべく、俺が眠る真夜中に実行して頂く。

さて、結果は…?



どうやら俺が見つめていなかった事に対して拗ねてしまったらしい。
『取り敢えず』程度の処理を施し、フリーズを重ねるパソコンに多大なる不安を胸に会社へ。

そんで帰って来た夜。…超ご機嫌斜めのご様子で…。

そっからが疲れた。時間との勝負。早く復旧を完了させなければ…日記が…。ホント日記中毒だ。

そんな理解を内心で確認するが、本当に今回はきつかった。
ようやくネットが回復したのが…深夜2時…くらいだっけかな?

30分もあればどうにかなる日記だが、その30分が捻出できそうにない。…という事でギブアップした昨日でした。


《最低のゲーム》

学生時代にお世話になり、未だに印象深い過去の連載漫画が2つばかりある。

一つ目は俺が初めて自分で興味を示したマンガ、『まじかるタルルートくん』というもの。ドラえもんみたいな表現を近代化したような、魔法使いありきの主人公の話だ。
メルヘン好きな俺にはうってつけな内容とキャラクタ性だったが、人生初の単行本を買ってビックリ。半分エロ本じゃねぇか。なにしてる少年誌!? 叫ぶしかないじゃないか!『ありがとう!』と。

まあ、そんなタルルートくんが時代の流れで内容が格闘化。一気につまらなくなりサラバ。そんな先に出逢ったのが『ろくでなしブルース』というマンガ。

多くの友人が俺に尋ねた。
友人:『お前の好みの接点が分からない』
てぃ:『ほっとけ』

タルルートとろくでなしブルースの世界観は全く違うのだ。ラーメンとフライパンぐらいに違う。…?

…で、そのうちの『ろくでなしBLUES』のゲームがあるみたいなことをミクシィホームページにて知ってしまい、パソコン復旧中に負った深い傷(睡魔)を堪えてやってみる事に…。

ちなみにゲーム開始前に思った俺の前感想。
『漫画の内容が凝っており、人間性という観点は特に目を見張る作品。まあ、それを表現し切る事は無いだろうな。駄作だと思う…』
という、中身を見る前に早くも辛い評価。

…で、ゲームを実際にやってみた(チュートリアル)。

総合評価:取り敢えず作者に謝れ。そしてファンに謝れ。時間返せ。金返せ(?)

とにかくガッカリした。ガックリした。内容を知って損した。
てか、…これはヒットするのか???

少なくともお勧め致しません!


《ホームページ》

…で、そんなゲームを開いてしまって、ふと思ったのが個人ホームページ。
足あとから誰かさんの所に飛んだりすると、『ゲーム一覧』とか『最新の〜』みたいのがあるでしょ? その辺が気になったワケで。

というのも、その人のプロフィールなどの印象から『こんな人がこんなゲームしてるの?』みたいな人がたまにいたりして、何となく気になっていたのだ。

…で、自分のプロフィールを眺めると…?

でた。『ゲーム一覧』にばっちり出てる…。昨日見たアイコンだ。
『最新のゲーム更新情報』にも『ろくでなしBLUES激闘クロニクルをはじめました』とばっちり出てる。
いや、気にはなったが始めてねーし。チュートリアルで操作法は知ったが始めねーし…。
ワンクリック詐欺に近いものがある宣伝だな、コレ…。

つーか『剣と魔法のログレス』ってなに? 見覚えすら無いのだが…。

『英雄クロニクル』はやってた。シンプルで息の長いプレイヤーを作る事に適した内容だが、残念ながらキャラが俺の好みではなかったので、ストーリーはそこそこで停止。でも様々な角度から見ても発想は嫌いじゃない。個人的最終着地点はチャットによる会話の場になっていた…。
イタズラに2年越しにチャットで顔を出したら意外と覚えられているもので、当時の仲間がその頃のままの対応をしてくれて驚いた。そんで不思議がる新人さんに対し、あーだこーだ俺を説明してくれている事も感激したなぁ。
所持しているIDが年齢みたいな扱いらしく、いきなり『大先輩』と呼ばれたのも焦った。

『ミクKey』…。どんなもんかと興味が湧いて、そのページに入ってやっぱりやめたと即座に帰って来た記憶があるのだが…。いじったっけ…? そのくらいにしか印象のないゲームなのだが…。コレもやっている事になってるのね…。


『最新のフォト』に目を移すと、既に名前も忘れたゲームのワンショットが…。『09月30日』って、ドコの9月30日なんだ? しかもこのゲームはもうないんじゃなかったっけ??

右2つは『カフェつく』だな。やはり消滅したゲームで、コミュニティも消滅済み。
…だが、『コミュニティ一覧』を見る限り、まるでまだまだ現役をにおわせる様な存在感の強いカットが…。

どーでもいいけど、『ゲーム一覧』には消滅してしまった、かつて実際にプレイしたゲームは消されちゃってるのね。まあ、それが当り前か。

他には何やったっけかな?
『作ってみよう! リゾート島』と、『ハルフィーとどんぐりの森』、そんで『MSNF』だな。

今考えれば、どれもこれも暇つぶし目的の内容だったような…。


《ちー+! 08》

第一章 チータス・レジエン1-7

【ケルナの森内部】

 チータスたちの慌てぶりから助ける気に満ちていた彼女の表情が驚きに変化するが、問題のグリーンモンスターは彼女に弁解の時間を与える事無く合流となった。
 …が、やはり好んで戦闘に突入とはならないらしく、10メートルほどの距離を保って動きを止めてしまう。
「何匹?」
 相手のモンスターに目を配らせながら、それでもどこかやる気を失ったような声で彼女が質問する。
「さ…最後に数えたのが6匹…」
「6匹ねぇ…。なんか、もっといそうだけど、普通じゃ群れを成さない相手をよくも集めたものだね」
 完全に呆れた声が耳に刺さる。どうやら普通じゃ追われる事も珍しい相手という内容に足し、普通じゃ出来ない集合までさせていたらしい。
「…出て来なくていいや。すぐに片付くよ」
「?」
 どこかの木を見るような、そんなあらぬ方角に向かって声を上げた女性は、チータスが質問の言葉を発するよりも前にモンスターの群れに突進を開始してしまう。
 さほど開いていなかった距離はあっという間に詰められ、相手として…というよりは、単に『目に入った』という理由でその対象となったモンスターの1匹が、勢いよく飛び出した女性の見るだけで強烈そうな一撃をまともに受けたようだ。
「すごぉーっ!」
 彼女の動きに対してか、それとも攻撃に対してかは判らないものの、想像するだけで痛さを覚えそうな鈍い音に合わせた反射的なナルミの歓喜の声が、今見た事が錯覚ではない事をチータスに知らせる。
「…仕上げ」
 一方で女性は、そう呟いて腰から引き抜いた短剣を、攻撃した相手ではない別のグリーンモンスターに向ける。
 すると、勝ち目が無い事を感じたのか、攻撃を受けたグリーンモンスター以外の全てが踵を返し、来た道を戻る…というよりは、人間の姿が無い方面へと散開するようにして森の奥へと消えてしまった。
「はい、安全確保…かな? 準備運動にもならないよ」
 ほとんど全てのグリーンモンスターの姿が森の中に消えたのを確認した女性が、どことなしにボヤきを含めたような口調でこちらに戻って来る。
「あの敵さんは大丈夫ですか?」
 彼女の攻撃を唯一、しかし、まともに受けた事により身動きが取れなくなったらしいグリーンモンスターの存在を気にするナルミ。もちろん、チータスにとっても気になる存在だ。
「あー、大丈夫大丈夫。弱いとは言ってもモンスターのはしくれだからね。刃物をまともに当てさえしなきゃ、人間なんかよりもよっぽど逝き難いって話だよ」
 そう言って笑い、一回グリーンモンスターを見やる彼女は再びこちらを向き直って再び口を開く。
「…にしても、気をつけなきゃダメだからね。あの手は見境なしにじゃれてくるから、痛い思いさせないといつまでも喜んでついて来るんだ」
「じゃれてただけなんだ…。てっきり食べられると思った」
「悪くない発想だよ。人間慣れしない獣やモンスターには手加減が無いからね。じゃれているからと言って下手に相手して殺される事は珍しい話じゃないんだ。…もちろん、死んじゃえば即、ご飯に早変わり! 戦う戦わないの意識は別としても、弱肉強食ってのは、ごく当たり前なんだよね」
 使う事の無かった短剣を収めつつ、ぽつりと言ったチータスの声に反応する彼女の説明はどこか機嫌の良さそうな声色に変化していた。そして更に続ける。
「紹介してないよね。私は『アキ・サラン』。本職…なんて自慢じみた言い方は出来ないけれど、一応は自由戦士だ。特別な任務に携わっている時以外は冒険者をしている。…まぁ、よろしく」


『アキ』と名乗った女性は自らを『自由戦士』と表現した。
『自由戦士』とはネメス王国に存在する、城の規則にとらわれる事の無い個々の戦士の総称であり、城兵とは異なる存在である。
その異なりの一部としては周期的な収入が一切発生しない代わりに、国が問題視する事件や案件等の解消を目的とした内容に参加する権利があり、その内容にも低くはない危険性が伴うが、見返りとなる報酬が大きくなる傾向が強い。
ただし、単独や少人数でどうにかできる内容は皆無に等しく、結果的には同じ自由戦士を募っての行動となる事が大半となるため、報酬は生き残った人数で単純に割った山分けとなる場合が多い。
現在は自由戦士が自由に出入り可能なアジトが城下町に存在し、そこに直接城からの依頼が舞い込んでいる。
また、『自由戦士』の印象として、一般的には『冒険者』の格上という認識があるが、『自由戦士』としての活動には城の動きが無ければ取りようもなく、期間にも限りがあるため、ほとんどの自由戦士は特別な任務に就いていない時はアキのように『冒険者』の立場に身を置く事になる。格の違いなど実際には無いようなものだった。

一方で『格下』という認識が強い『冒険者』とは、特定の職業を持たず、クエスト依頼をこなす事で報酬を得、生活を営む人物の総称である。
冒険者のほとんどは広範囲に及ぶ様々な事情の持ち主が存在し、互いに全ては味方であり、中立であり、敵になる可能性も秘めた、時と場合によって変化する間柄という特徴をもった存在でもある。
それ故に個々の能力もバラついているが、中には冒険者として身を置く理由が分からない逸材も存在する。もちろん、外見からでは判断できない『自由戦士』を含めた話ではあるが。
自由戦士との決定的な違いは依頼主が城と関連を持つ内容がほぼ存在しない事と、強いては報酬が少ないといったところだろうか。
また、自由戦士としての活動参加は特殊な事情を除いて『自由戦士のみ』に限定されるが、冒険者の場合だと依頼主の同行等が可能な所も大きな違いと言えるだろう。
依頼主は多岐に渡り、依頼内容も達成条件も同様に多岐に渡る。単なる遣いもあれば、報酬の割に合わない命懸けの内容などもあるが、広範囲だからこその夢が落ちている事もままあるようで、そんな一攫千金を希望に冒険者入りする人物も少なくないと言われる。
また、冒険者は『定職を好まない人物から見る人気職』…などとも表現される事もあるが、そんな理由の一つは、強い結束力を必要としない、自由性の高い少人数参加型のクエストが多い事にもあるようだ。
請け負ったクエストを完遂するか、大打撃を受けるなどして続行不能といった『理由』が必要とされる自由戦士とは違い、冒険者の場合は一切の報酬を放棄する事でいつでも離脱可能なのだ。

しかし、これらの内容の全ては後に知る事になる一部に過ぎない。
そもそも争い事にほぼ無縁な環境で育ってきたチータスやナルミからすれば、『自由戦士』だろうが『冒険者』だろうが、その存在との遭遇が初めてなのだ。仮にアキが自らを『傭兵』や『城兵』と打ち明けたとしても、その情報に対する疑念の余地は無い。知らぬ説明の全て鵜呑みにする事が関の山だろう。
どちらにせよ、今の2人に映る『アキ・サラン』とは、『自由戦士のような冒険者のような』といった位置付けにしか留まらない曖昧な存在でしかない。
ただ、少なくとも『自分たちの敵』ではない。その理解だけが、今や彼女の話に付き合う理由の全てであり、この先をどう進んで良いのかも分からない2人の身を守る防衛手段でもあった。
「…ところで、どうしてこんな所に居たの?」
 なんだか小難しい話が進展を迎えると予想したチータスは話題を切り替える事にした。
 アキは…、そろそろこの森を離れるつもりだったのか、さほど多くはない荷物をまとめ、慣れた手つきで背負い始めていた。
「え? ああ、行き付けのギルドのクエストでね、この森にちょっと調べ事をしに来てたんだよ」
「ふーん…。で? その調べ事って上手く行ったの?」
「それが空振り。…でもまあ、そこらに人が望むものが落ちているようなら誰も苦労しないって話かな? …本当はもう少し滞在したいけど、期限が迫っているからね。情報の持ち帰りも立派な仕事でね、遅れる分だけ減額されちゃう……ん?」
 何かを思い出したかのように、アキの動きが止まる。…と、次の瞬間、妙な笑顔でこちらを振り返って言った。
「忘れるところだった! ………はい! ついでの仕事で、しかも仕事とも言えないような働きだったからね。そうだな、2人合わせて5枚でいいよ!」
 言葉と同時に右手のひらをこちらに差し出すアキ。チータスには全く意味不明な行動だった。
「ご…5枚…って…??」
「安心して。ぼったくりは好まないんだ。当然、銅貨だよ」
 我ながらのサービスとでも言いたいのだろう。アキはにこやかに言い放つ。
 銅貨とはネメス王国の通貨の一種の事で、最安値の『軽銀貨』に次ぐ2番目の額の事である。一般的な生活を営むのであれば、1人が1日を暮らすために必要な銅貨の数は概ね20枚前後とされるため、曲がりなりにも命を助けてもらった2人合わせての報酬が銅貨5枚とは破格でしかなかった。
 …が、やはり辺鄙な場所に存在するベレーレル育ちの性か、これもまたチータスにとっては論外な話であった。
「まさか、お金払えって言うの!?」
 純粋な『驚き』を露わにするチータスに対し、アキは2人に遭遇した当初を思い出し、内心で(そうだ…、この子たち、普通じゃ追われる筈がない相手に追われてたんだっけ…)と思い、ついでに『外の世界の成り行き』に対しても無頓着そうなその態度から早々に報酬を諦める覚悟をした。
 とはいえ、黙って引き下がるほどお人好しでもない。
 今後、同じようなシチュエーションに出くわすかどうかは疑わしいものの、同様の人物に出逢ってしまった場合に備え、相応の説教をする事に切り替え言葉を発した。
「…あのね、ピンクの糸を辿って来たんだよね、あなたたちは…?」


《あとがき》

復旧中に初めての不具合に遭遇。
『音声デバイスが認識されませんでした』

…はて?

ガッチガチのカーソルをどうにかタスクバーに寄せると、スピーカーマークに『×』が…。
これって音そのものが出ないって話…?

いや…、ソレまずいじゃん。怪談話聞けなくなっちゃうじゃん!

でも、復旧中の幾度となく訪れるダウンの繰り返し中に、いつの間にかにそちらも回復。
とにかく焦った…。


大好きな存在となった作品が原作だった場合、映画やゲームなど、その派生には目を通さない方が賢明と考えるのは俺の性格だな。

ろくでなしブルースはアニメ映画化、SFCゲーム化が少なくともされていて、今回もカード? ゲーム化となったワケだが…、全て参考程度に目にして、全て駄作を感じてやまなかったなぁ。

やっぱ、本物に勝るものは無いな。


有名なタイトルの『リング』もそうだ。
初めて目にしたのが派生の映画だったが、見ていると何とも…。とりあえず人気の理由が分からなかった。
…ので、原作となる小説を買ってみたら…?
ストーリが全然違うし。重要な部分のセリフが変更されてるし。主人公、男だし…。

映画では表現出来ない真髄が見える…というよりは、映画とは全く異なる『同名の別作品』という感想。当然、怖さも臨場感も原作の方があった。
こうなると映画の方はある種のイロモノだな。『怖い』というよりは音声に驚かされただけの印象がとにかく強い。
そんな『リング』を、原作に忠実なまま映像で観たいのなら『リングゼロ』がお勧めだな。脚色はされているが、原作にほど近いところが良く、おどろおどろしさは出てたね。おっぱいも出てたね。だから映画化しなかったのかな? 貞子役の人、美人さんだったのに。


自分のホームページなんて興味がないから滅多に開く事は無かったのだが…、アレだね、凄く手抜きな感じがするね。
プロフィール変更を少し前(5年前?)から考えていたが、考えるだけで開かないのだから変更されるわけがない。てか、自分で変更するのか、コレ…。

お得意さんの一人にアンパンマンネタをプロフィール欄に使用している人がいるけど、ある意味で俺好みだ。
以前日記にした『バイキンマン』についての文章を載せたら気に入ってくれるかな?
とか、なんか考えてしまう。

そーいやアンパンマンキャラは色々とシリーズ化しようと考えていたが、結局バイキンマンとチーズしか書いてなかったっけなぁ。

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