色々あって、遅刻しての入場。
大急ぎなので服も髪もぼさぼさ。
途中入場は、後方の空き席に誘導された。
悪くはない場所だった。
途中からなので、最初のキーとなるポイントは見てないので
半分訳わからず見続ける。
車いすの踊りが良い。
脚フェチの人が恐ろしく良い。
正直、気持ち悪いほど。
上手過ぎる。
シンデレラ
悪くない。
継母、なんか、マシュー魂がしっかり入っていて
安定して、見られる。安心。
義理のお姉さんたち
そつなくパーフェクトに。
今一つ人間関係が分からず見てしまった。
天使？が斜めのところに座っていたのが
ポイント高い。
この天使？、ジョジョの岸辺露伴が被る。
で見ながら、なぜか、ロイヤルの不思議の国のアリスの
ウサギを想像してしまう。
あのウサギはインパクトが強かったから。
(私の趣味だったから)
ダークな曲なので、
戦争が似合うのも分かる。
ただ、、、戦争物は楽しくない。
と、休憩に入り
自席に移動。
両脇誰も居ない、リラックス席。
休憩中に仕込んできた情報で
車いすのおじいさんと
バーの主人？がアランビンセント。
見なきゃと見る。
衝撃の体系。恰幅の良いおっさん。
時の流れよね。
しかし、デブキャラがまた光っている。
イタリアのバカバカしいクイズ番組の司会者ぽい。
いかがわしさもありつつ、でも身のこなしが
飛び抜けてセンス良くて
このバランスが溜まらなく良い。
心温まる。
ゲイカップルもちゃんといて
舞台中、彼らは愛すべき存在。
でも、世の中大分解禁になって
それこそ普通になる時代がもうすぐに来そう。
2幕は踊りメイン。
でも、ストーリーや伏線の少ない踊りで
ちょっとねー。シンデレラの曲がきっと。。。
3幕は。
舞台デザインがなかなか良かった。
地下鉄や鉄道の駅
いかにもイギリスって感じで好みだった。
何が一番惹きつけられたか。
シンデレラのカーディガンかも。
ああいう恰好、イギリスのおしゃれに関心のない人や
オランダの地味なイメージにぴったり。
もちろん、私もそれ系。
あの姿で踊るのは、良い!!!
反対に軍服は好きでないので、心ときめかない。
そこが残念。
マシューはマシューの舞台で良いんだけど
もっと、独、いえ、毒があるものが見たい。かも。
負傷パイロットがもう少し狂ってほしい。。。と。
帰って来てから、少し調べると
もっと細部にロンドンが再現されているらしい。
カフェドパリも現実にあるらしい。今でも。
そして、アシュトンのシンデレラのオマージュも
あるらしい。
私、アシュトンのシンデレラを見たことがない。
そんなのあったのっていうぐらい、
物を知らなかった。
もう少し勉強してから出直すべきかもと
日曜日に再び見るか迷い中。
昔懐かしい名前も見たりして
時間の流れを感じたよ。
それが一番シンデレラの話ぽいかも。
現実では、時間は巻き戻らない。
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