えっと

たまには違うのを載せようかなって思って昔書いた詩を
1つ載せようと思います
学生の時に書いたものでどう思うか分かりませんが・・・

ショートカット

「今日は　どうしたんだい」
「なんでもないよ」
ホントは彼と別れたんだ
いきなりだったから何だかわかんなかった
好きだったのよ　すごく
私の一方通行だったのかなァ
なんて思ったりしてるけど・・・・
「なァ　今　恋人いんのか？」
「ううん　ふられたばかりだよ」
「なんだ　俺と一緒じゃん」
「エッ　ホント！　あんなに仲良かったのに」
「ア〜」
急に黙り込んでしまって
良くわかるョ　その気持ち
私だって泣きたい位辛かったモン
「ねェ　私ショートカットにしたんだけど
可愛いと思う？」
「うん
ロングよりそっちの方が似合うじゃん」
なんだか嬉しくなって
ちょっと自慢したりして
「なァ　俺で良かったら
付き合ってくれるか」
突然で心臓がドッキン　ドッキン
でも私待ってたのかも　この言葉
思いっきり
「ウン」
私が言ったら
「その言葉　忘れるなよ」だって
ショートカットにして良かった