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2018年09月30日12:32

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年をとるということ

わーい(嬉しい顔)かたつむり
年をとるということ

自分は30代の頃は年をとるなんて、ありえないと思っていた。「私はいつまでも若く、ピチピチと元気で、このままの状態がいつまでも続く!」と思っていた。

しかし、時間は確実に脳と体を容赦なく風化させる。誰でも年をとるんだ!!!とやっと気がついた!げっそり

老化その1。ペンギン目
40代の中頃を過ぎた時、外出していろいろと面倒な用事を済ませ、帰宅した。ほっとして新聞を手に取ると字が見えない!!え!どうしたの?目をそっと手でこすった。そして再度新聞を見ると、こんどは読める。

そんな事が数回あり、ついに手でこすっても字が読めなくなった。
これが老眼というものだ!眼鏡屋に行って、目をチェックしてもらうと、まぎれもなく老眼だった!
私の目はず〜と1.5だったのに、やっぱり人並みに衰えてきていた。

老化その2。牡羊座
その日は楽しい日だった。心が通じ合う友達2人と3人で焼肉屋に行き、飲んで、食べて、おしゃべりし、笑った。50代になっていて、社会の出来事が前よりは良く見えてきたように感じていた。飲み会が終わりるんるん気分で帰宅し、お風呂に入ってベッドに横になった。しばらくするとなんとなく気持ちが悪い。

なんだかわからないけど、「死ぬ時ってこんな気分かしら?」と思うくらいヘンだ。そのうちその気持ちの悪さは、胃のあたりから来ているような気がして、ゴミ箱をベッドの横に置いた。

3時間後、うつらうつらしていた状態から、気分の悪さは頂点に達し私はゴミ箱を手に吐いた。気分の悪さを吐いたような気がして少しは楽になった。時計をみると朝の4時半。。。気持ちの悪さはやっと収まった。そして「飲み過ぎ、食べ過ぎはもうできない。。。」と反省しながらやっと寝ることができた。

老化その3。ブタ
時間は容赦なくすぎていく。
70代に突入した記念に 一人で長崎に旅行に行った。ハウステンボスを見たかったから。最初、妹を誘ったけど、行きたくないというし、4日間もひまな時間がある友達はいなかったから、一人で行った。飛行場からレンタカーでホテルに行き、まずはホテルの近辺を観光した。翌日はハウステンボスで1日観光し、次の日は鍾乳洞やら長串公園など行った。一人で行ったのでレンタカーは自分で運転するほかない。車は一人なので小型車で、シートはお世辞にも座りごこちが良いとは言えなかった。

せっかく来たのだからとあちこち観光し、走行距離はなんと160キロ。。。自分ながらよく走ったと思う。最近のレンタカーはナビがついているので便利だ。行きたいところはどこでもいける。

楽しい思い出を胸に帰ってきて1週間後、腰が痛くて歩けなくなった。整形外科に行くと、背骨に少し異常があるという。あの硬いシートに座りすぎた!しかし、後悔先に立たず。。。それで大きな注射がお尻に打たれた。痛いのなんのって。注射のあとはそのベッドで10分間動けなかった。しかし、腰の痛みはやっと消えた。

やっぱり年をとってきたんだな〜と反省した。30代では車にどんだけのっても腰が痛くなることはなかった。しかし、いまでは。。。たったの160キロでこんなになるんだ。。。反省そして反省です。

人間も含めて動物は年をとっていくんだ。。。そしてみんないつかは死ぬんだ。。。それを身にしみて感じているこの頃です。


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