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2018年09月29日08:44

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ひりひり日記272「実験室に欠けているもの」

■科学力低下「深刻な事態」 ノーベル賞梶田氏が語る危惧
(朝日新聞デジタル - 09月28日 16:46)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5308747

「研究費に割り当てられる予算が充足していないことが問題なんですね?」
「そうです」
「たとえ研究に精出したとしても身分や給料が不安定すぎるのも科学力の衰退に拍車をかけていると?」
「その通りです」
「じゃあ、それらを改善する処置を国や社会がとればまた以前のような科学力が日本にも回復するのでは?」
「、、と思うでしょ?」
「はい」
「でもその前に今の日本にはもっと根本的なものが三つ足りないんです」
「とおっしゃいますと?」
「何が正しくて何が間違っているかをふるい分ける遠心分離機、何がウソで何が本当かを判別するリトマス試験紙、いろんな意見や人種をうまくかき混ぜて融和させるビーカーという三つの実験道具が今の日本社会にはまったくそろってないんですよ!」

昨日は終日陽射しも潤沢でさわやかな秋風にも恵まれ過ごしやすい一日だった、洗濯ものを2回して、途中1時間ほど刈り残した雑草と格闘、夕方切れたトイレの蛍光灯を買いに出かけたついでに孫たちを待ち伏せることに。今まではおやつを差し入れていたのだが上の孫も一年生になり自分の欲しいものを選びたい年頃だと思ったので「コンビニでおやつをおごりたいんだけどいいかな?」と母親に提案。「大丈夫ですよ」とのことなのでセブンイレブンに立ち寄る。
「欲しいものを二つだけ買ってよし!」と指令するとそれぞれにほしいものを買い物かごに入れ始めた。グッチやフェラガモの店で2点買いは大きな負担だろうがコンビニのお菓子コーナーでの2点買いなら貧乏人の爺さんの財布にもやさしい。姉ちゃんに千円を渡して会計までさせたがおつりは400円ほどであった。弟は言葉が遅れていてかなりやきもきしていたのだが、駐車場で車のドアを開ける時に「はいどうぞ!」言葉らしい言葉を初めて聞いた。このまましゃべれないのではないかと心配していたので涙が出るほど驚き、嬉しかった。帰って連れ合いにもそのことを報告すると彼女もそのことが気がかりだったらしく非常に喜んでいた。孫の子育てには無責任だと気楽に考えているもののやはり身内のあれこれはやはり親身に気になるものだ。
夜には雨戸を閉めて台風に備えた。今日は昨日と打って変わって冷たい雨が降り始めている。
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