この間、初島に泊りがけでダイビングに行くので、宿で飲むために持ち込むウイスキーを、自宅の酒棚で探していたら、竹鶴12年が出てきた。
北海道にある余市蒸留所でもらった物だ。たぶん2012年頃。
※買い物スタンプがMAXになったので、引換にもらった
「せっかくだからもっと良いウイスキーを持って行こう」とスルー。
※結局ウイスキーではなく、ニッカプランデーにした
後日、ウイスキーの原酒不足の現状のコラムを読んでいて、竹鶴12年がすでに終売でプレミアがつき、竹鶴17年より微差だが値段が高いことを知った。
※竹鶴17年が17000円、竹鶴12年が17500円
マッサンの影響で原酒不足は知っていた。
余市の土産物のウイスキーから年数表記が消えたことも知っていた。
サントリーの山崎と白州も一番ビンテージの低いものが、ノンビンテージになったことも知っていた。
竹鶴12年もソーダ割で散々飲んでいるので、今更終売だからとて、恐らく有難がることはないと思われる。余市も宮城峡も何度も足を運び、一時の限定品を除き、全種類飲み比べているので、味は分かっている。
とはいえ、古き友人が居なくなることは、寂しいことだ。
今の友人(現行品)と、悔いの無い付き合いをしようと思う。
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